「あっ…うん…その…」
何かを求めるように腰を前へと突きだした進一だったが、遥から何か言いたいことがあるのかと聞かれ、さすがに戸惑いをみせた。
果たして、この欲望を口にしていいものなのか…いくら遥といえど…
大きな葛藤が渦巻く…
「…………てくれないかな?」
絞り出すような声…遥にはハッキリと聞こえなかったようで「なに?」と首を傾げる…
「な、舐めて…くれないかな?その…ふ、袋も…」
既にペニスまでしゃぶらせておいてとも思うが、グロテスクさでは比較にならない玉袋…そんなものを初デートの前の少女に舐めさせる…想像しただけで全身が震えるようだ。
頭の中で何度も聞こえる声…「やめてくれ…」その言葉を発するのは…
「や、やっぱり…だめ…だよね?」
わかりました。そっちの方はまた改めて…ということにしますね。
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