「そうか…付き合って欲しいって言われてるのか…遥ちゃんは可愛いし…これまで誰とも付き合ってない方のが不思議なくらいだし…」
遥が誰とも付き合ったことがないと聞いた時、正直なところ嬉しく思った。
ペニスを咥えさせ精液を飲ませた少女はまだ手つかずでファーストキスすら経験がないとハッキリしたからだ。
だが遥を独り占めしたい…遥をどうこうしたいと思ってはいない…矛盾してはいるが遥には幸せになって欲しいと思っている。
もし遥が先輩の告白を受け入れ付き合うことになれば、健吾と彼氏…嫉妬の対象か増えるだけだ。
それなのに妙に胸がザワつく…
遥が付き合いだせば、いずれキスもするだろう…そうなる前に遥の唇をペニスで…精液で汚してしまえば…
それは、健吾が大切に育てた娘を裏で穢すことと同じ…
これまで遥にしてきた行為が嫉妬からではなく、裏切らせることに興奮を覚えていたのだと、この時進一はハッキリと自覚した。
健吾と彼氏…遥を愛する相手が増えれば増えるほど遥の裏切りは大きなものに…
「付き合ってみたら?その先輩に憧れてたんだろ?遥ちゃんもいろんな人とつながりを増やしたほうがいいと思うよ…でも…もし付き合うなら、ちゃんと僕にも色々報告してよね(笑)」
自分が歪んでいることに心の中で苦笑するも、これからのことを考えると射精したばかりのペニスはまたムクムクと勃起しはじめていた…
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