遥は進一に求められるままに尿道に残る精液を吸いきると口を離した。
初めてペニスを咥えた遥に精液を吸い出させたことに異様な背徳感を覚える…同時に「進一兄ちゃんの大切なもの」を一滴も残さずに…といった遥の気持ちを感じ取れた。
「ゆっくりと味わって…」
その言葉2頷いた遥の頬は僅かに動きを見せる…まるでワインのテイスティングをしているようだ。
口いっぱいの精液を舌全体で味覚を感じているのだろう…
しばらくして、精液の味を堪能したのか遥は大きく口を開けた。
テイスティングにより口の中で撹拌され空気と唾液が混ざり泡立っている…ポニーテールの少女とはあまりにも似つかわしくない卑猥極まる光景だった。
ジッと遥の様子を見つめていた進一の目に大きく上下する喉仏が映った…3日間も溜めた精液は濃厚で喉に絡みついているのか、遥の眉間にシワが寄る…
ようやく飲み終えたようで、遥は微笑むと再び口を大きく開けた…
ない…何も…あんな大量の精液が…
微笑む遥の目は涙で潤んでいた…よほど飲みにくかったのだろう…
そう思った進一の僅かな表情に遥は何かを感じたのか、何もないかをチェックして…と口を開けたのだ。
「遥ちゃんが全部飲んでくれるって思ってたよ…僕は遥ちゃんがちょっと心配になって…すごく飲みにくそうにしてたから…今日のは…特に濃かっただろう?3日間も溜めたものだし…」
遥は首を横に振り微笑んだ。
「ならいいけど…遥ちゃんは…濃いのと薄いの…どっちが好き?」
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