「食べるつもりだった…」
遥の口から出た言葉が何度も頭の中で繰りかえされる。
こちらから頼んだわけでもなく連絡をしてきた理由はハッキリとしした。
あとは…遥に進一が望む言葉を口にしてもらうだけだ…
どうやってその言葉を遥に言わせることができるのか…決して強要だけはしたくない…遥の意志で…遥の言葉で、それを伝えて欲しいのだ。
もしその言葉を聞けたのなら…今日は2回では治まりがつかないかもしれない…この3日間、遥のことだけを考え自らに禁をかけたのだから…
家に着くと進一はシャワーを浴びるために遥をひとりリビングの残し浴室へ向かう…できることならシャワーも浴びることなく遥にペニスを扱いてもらいたいと思うが、今は少しでもハードルを下げておかなければならない…
先のことを考えれば…
「ごめんね…待たせちゃったね…じゃあ…はじめようか…」
進一はソファーに腰を下ろし腰に巻いていたらタオルを外した…
『できるだけご希望に添えるようにしますね…』
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