「ァ! ァ! ァ! ァ! ンァ・・ ァ ン ンァァ・・」
貴方の精液が舌上に着床すると遥は思わず鼻声の様な微かな声を上げる。
とても幼気で可愛らしく、ただ受け身で異物を受け止める優しい声・・
爽やかで父親思いの良い娘とは思えない間抜けな表情で、白い異物を受け止めていく・・
「ン・・ ン・・ ァ・・ ン・・ 」
貴方の荒い呼吸が徐々に落ち着いていくとそれに伴い遥もペニスから手を離し、舌を丁寧に旋回させて口を閉じていく・・
その様子は・・まるで貴方の精子を採取するような動きだった・・
「ン・・・・・ン・・・・・ン・・・・・・・ニコッ(笑)・・」
遥は鼻声をいくらか出した後、口を閉じたまま屈託のない笑顔を見せる。
『いっぱい出たね・・モヤモヤは軽くなった?・・』
そんな声が聞こえてきそうな表情だった・・
遥は顔の位置を少し下げたかと思うと、ソファーへ座る貴方を見上げるような姿勢になる。
「・・・・・・・ンァ・・ パッ!・・・」
遥は自ら貴方からよく見える様に口内を大きく開き見せる。何も言っていないのに・・
その中には・・遥の真っ白な歯よりも濃白な精子が充満していた。
まばらにコポコポと気泡が出来ては弾けている・・
口を閉じ呼吸を整えたのか、もう一度大きく開いていく・・ そんな動きを何度か見せる遥・・
光景を目に焼き付けた後、貴方は優しく微笑み頷いた。
遥もそれに答えるように微笑み口を閉じていった・・
「・・・・・ンッ・・ ゴクン・・ ン! ゴクンッ!・・ ン・・・・・・ごっ・・くん・・」
遥はやや苦しそうに何度かに分けて大量の精子を飲み込んでいった・・
再び、遥の喉仏は何度も上下した。
「ン・・ハァッ・・ハァッ・・ ン・・ ・・・ン(笑)ちょっと苦しかった(笑) うん・・・大丈夫(笑)ありがとう(笑) 」
二回目の大量飲精。
喉が閊えたのか苦しそうにする遥。初めて見る反応だった・・
当然・・健吾もこんな反応・・知るはずもない。
そんな後にも遥は心配する貴方に笑みをみせ気遣う。
「ンァ・・・・・・・・・」
口を開く遥。
先ほどの洪水が嘘の様に綺麗すっぺりなくなっていた。
所々泡が残っており、その残骸を想起させ、残酷性が広がっていた。
閉じていく口・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん・・・・・・美味しかった・・ン(笑)」
グッ!
貴方は全力で拳を握りしめた・・
「ぁ・・・・進一兄ちゃん・・・・・・・・・その・・・・・・・・・・・・・ごちそうさま・・」
!?
「・・言ってなかったから・・・・・遅れてごめん・・・・・・ちゃんと、頂きました・・ン(笑)・・」
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