堕天した2体の人形をはべらせた魔女は
なおも貪欲に快楽を弄ぶ。
アイハ「んぁぁぁ♪こんな亡霊、放っておいて、もっと私におチンポの慈悲を下さいませ♪」
イグレテア「んっ♪んぷっ・じゅぼっ!ジュボッ!アイハ様より僕にチンポで愛してくださいませ魔女神様♪女狐なんか面白くないですぉ♪魔女様ぁ?あの女狐は不潔なんですよぉ♪僕に自分のお尻を弄らせてヨガるんですよ♪僕と貝合せしながら自分の指でホジってた事もあったしぃ♪???あれ?僕なんでそんな事知ってるんだろ???それより僕の喉マンコにチンポセックスぅぅ!魔女様ぁ♪お願いですぅぅ♪♪」
2匹の堕天使は体を魔女に擦り付け、
猫撫で声で甘えた声で上げる。
イグレテアに至っては2人しか知らない秘め事を
告げ口する有様。
2人の視線は土下座を無視された風の天使の
哀れな背中に注がれ、自分たちの幸せを見せつける。
イフィ「ぐぬっ!魔女ぉ!後生だから約束・してくれ・・・それさえ・それさえ・私には叶わないのか!?」
床に指をついた自分の前には禍々しい首輪と愛剣、
イフィは魔女の挑発で、頭に血が上り、
悔しさに歯をギリギリと噛み、握った拳に爪を立て、
怒りに体を震わせる。
イフィの手はゆっくり首輪ではなく魔剣の柄へと伸び、
それを掴む・・・
そこに一掴みの髪の毛が降り注がれる。
顔をあげるとふたたびキツツキピストンし始めた
口奉仕便器の頭を撫でる魔女が、鋭利な刃に変じた
指先を見せつけながら、愛しい人の髪の毛を弄ぶ
狂気を帯びた笑みを浮かべる魔女と眼が合う。
無言だが「分かってるの?」という無言の圧力が
イフィィの心を凍りつかせる。
「あ!!!ぐっ!わ・分かってる」
イフィは、一旦握った剣の柄から首輪へと
手にしたものを変える。
「・・・これは”獣繋ぎの輪”だな?下卑た趣味だな?魔女」
魔族は凶悪なモンスター同士を掛け合わせて
更に力の強いモンスターを生み出す研究を古くから行っており、
猛獣同士が殺し合わないよう、この首輪で
強制的にツガイとして縛り付け、交尾させる。
同じ首輪を付けた者は、異種であっても
特殊な呪われたフェロモンの効果で
強制発情して行為に及んでしまう代物だった。
無論、その効力を悪用して
人間を魔獣に犯させる狂宴にも使われる。
そして魔女が部屋に呼び寄せた者は
首輪を手にしたイフィが想像した通りの存在だった。
狼といいながら、闘犬・・・というよりも
猛牛を思わせる厚い胸筋、それ以上に
発達した太腿筋、腰回りは何故ここまで
発達しているのかと思わざるを得ないほど、
異常に浮き上がる異形の筋肉は、明らかに魔女の手で
魔術的なドーピングを施されており、
「魔獣」の名に相応しい獰猛な姿だった。
人の背より大きな狼「ダーク」は
力は強く、素早さも並以上だが、
戦天使として卓越した実力を持つ
イフィとイグレテアのペアにとって他愛のない魔獣だった。
イグレテアの光速に翻弄され、
イフィにスキを突かれて斬り刻まれた・・・ハズであった。
「ぅ・あぁ・悪趣味・だぞ?コレと・私を・交わらせるというのか?!魔女!」
首輪を巻けばすべて終わってしまう。
堕ちるよりない。
しかし最後の一線を越える選択肢は既に失われている。
イフィは黒髪を腕でかき上げて
後頭部に手を回し、堕落への片道切符を
自らのうなじでカチャリと装着してしまう。
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