(先程のネタを少し弄りましたが、お気に召すでしょうか・・・)
魔力を体に宿してしまった人間「魔女」を狩るため
異世界から降臨した5天使のリーダー。
フリルの付いた純白の極薄レオタードドレスを身にまとい、
人智を超越した圧倒的な神の力を誇ります。
神の御業で魔女の魔力と一緒に記憶まで搾り取り、
残りカスは一切の記憶すら残さず廃人にする、
「魔女喰い天使」と呼ばれています。
自身を揺るぎない神罰の執行者と自称して
正義が敗北する事を微塵も想像していません。
自分以外の4天使と共に結界で隠された
魔女のアジトを包囲して逃げ道を塞ぎ
それぞれ単独に侵入します。
「ふふ♪門番って所ね?下等な魔女風情に天使の力も甘く見られたものね?」
部屋に入るなり襲い掛かる門番の魔物を一蹴すると
余裕の表情で次のドアに足を踏み込んだ瞬間、
対天使捕縛の罠に捕らえられ、擬似的に全身の筋肉を
時間停止される罠に落ち、身じろぎ一つ出来ず、
魔法文字がびっしり描き込まれた額縁の中で
大の字に身体を拘束されたオブジェにされてしまう。
(くっ!?これは!?何だ!?馬鹿な!この大天使リリシエラ!こんな幼稚な罠などにっっ!?くっ!?身体が・う・動かない)
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