「!!」
魔女の見透かしたような声に目を見開いて
驚きの表情をみせるが、それも一瞬の事で
すぐ余裕の顔に戻り
「ふっ!時間稼ぎとは何の事だ?さて?知らないな!私の力をもってすれば人間ごときに遅れは取らない!んっっ!くっ!お前こそ、こんな柔な責めしか出来ないのか?あくびが出そうだぞ!」
(もう直ぐだ。きっと、きっと皆の力を合わせて、魔女に目にものを見せてくれる!)
太陽の紋章から与えられる神の力は、
その周囲を封じるように上書きされた
ハートの淫紋により、残らず魔女の思うがままとなる
淫らな呪力へと変換され始めており、
天使の身体を、その呪いが少しずつ
蝕み始めた事にも気づかず
「魔女!くそっ!んっ!!!んふっ・そこ・さ・触るな!んぁっっ!!」
肉豆を指で摘み上げられると、上半身がビクン!と跳ねる。
軽く絶頂を決めたのは明らかで、
敏感な快楽発生装置へと変貌し始めている
双子の肉突起は。魔女の指の中で
更にムクリと膨らんで硬さを増していく。
「な・何を・したっ!!?くっ!魔女!け・汚らわしい手で・それ以上、私に触るな!」
無敵を誇る大天使は自慰すらした事が無く、
「快楽」という見知らぬ感覚に
戸惑いの表情を浮かべながら強気を装い続ける。
(何が起きている!?くっ!か・身体が熱い・胸が・魔女の指に転がされる度に熱さが増してしまう!・・・それにこの・痺れるような感覚は何だ!?毒か?魔女め・私の身体に毒を流したな!くっっ!負ける訳には!皆!シャクティ、イグレテア、イフィ、そして我が双子の妹レイハ!わ・私に神の加護を!)
信頼する部下であり戦友4天使の名前を
心の中で呼んで自身を奮い立たせる。
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