マンションの2階から見下ろす道路を男性が徐々に近づいてきます…祐子の部屋の真下に差し掛かった時、「嶽間沢猛」の言葉通りに胸ポケツトの携帯が鳴ったのでした。
どうしてそんなことが予め分かるのか…憑依した人間の身体を操るだけならまだしも、先のことまで見えるという力まで持っているということでしょうか…底知れぬ「嶽間沢猛」の力を見せつけられたようでした。
それほどの力の持ち主に対してどんな抗う方法があるのか想像さえできません…例えその方法があったとしても身体を操られてしまえば それは何の役にもたたないと同じことでした。
「嶽間沢猛」に逆らっても無駄…祐子の中でそんな想いが強く刻み込まれた瞬間でした。
そんな祐子を「嶽間沢猛」は恥ずかしい言葉を口にするよう急かします…もしそれを拒んでも無理矢理にでも口にさせられるのは彼の力を持ってすれば簡単なことでした…なにより彼に操られ口から出た声が男性にも聞こえるほどの大声だとしら…そのほうが祐子には耐えられないことです。
もう彼の言うとおりにするしかありませんでした…
「ぉ…ぉまんこ…き、気持ち…いい…」
なんと恥ずかしい言葉を口にしてしまったのでしょう…ベランダでの全裸オナニーに上気した顔がさらに赤くなるのを感じます…
でも、顔が真っ赤になるほど恥ずかしい言葉でしたが、それを口にした途端、気をやってしまいます…何かが一気に絶頂に押し上げたような感覚でした…
身体をビクンビクンと震わせ気をやった祐子でしたが、まど操られているのか、指が止まりません…
「あぁっっ…き、気持ちいいっ…ま、また…イっちゃうっ…うううっ…はぁっつ…」
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