憑依した「嶽間沢猛」が身体を自在に操ることができるだけでなく、祐子の思考や感覚までを読み取ることができ、それを利用して さも操っているかのような口振りに祐子は翻弄されていました。
快楽を求め貪りたいという衝動が、意思とは別のところで膨れあがり、ベランダでの全裸オナニーは激しいものになっていました…
乳首を摘まんでいた指は、引っ張るだけでなく乳首が潰れ痛みを感じるほど強く潰し、股間に滑り込ませた指は、愛液を溢れさす割れ目に挿入され卑猥な音が自分の耳にも届くほどかき回してしまっていたのです…
「あ、お願いっ…も、もう…や、やめてっ…んんっっ…ああぁっ…」
もう立っていられないほどでしたが、それでも手は止まりません…快楽の高みへ高みへと追い上げていくように…
祐子が絶頂の寸前まで自らを追い上げていた時、「嶽間沢猛」はマンションの下を歩いてくる一人の男性に感情を口に出してみろと言います…できないなら口を操ってやろうか?と…
(そ、そんなこと…い、いえるはずが…)
快楽にのみ込まれていた祐子の中に僅かに残っていた理性が、それを無理だと判断します…
※元投稿はこちら >>