<こんばんは。遅くなってごめんなさい。
体調不良の中お外に出たら熱中症になり、今日退院して来ました。
もう大丈夫です。
恭平さんにイメで甘やかされたい気持ちでいっぱいです笑>
「ご馳走様でした」
お行儀よく両手を合わせてご挨拶。
計5つものサンドイッチとスープを飲んだ鈴香。
小ぶりとはいえ、鈴香にしてはかなり良く食べたといえた。
「スマホもだけど、この辺りの道も覚えなきゃ行けないよね・・・」
買物の時もいつも車。
そして何よりずっと貴方がすぐ傍にいた。
ここを生活の拠点にすることは、例え貴方がいなくても一人で動けるようにならなければ、
そのことは鈴香も理解していた。
それでもちゃんと覚える為には、あるいは覚えた後は一人で動かなければと思うと鈴香にはまだ怖かった。
顔を見られて、不安を悟られまいと使った食器を食洗器に納めたりと、
自然に見えるような行動で顔を隠していた。
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