《ちょっと年始明け忙しくてレス遅くなっちゃってごめんね。鈴は初出勤、頑張ったかな?》
唇を重ねたものの、直ぐに鈴香かから離れスマホに電話番号を入れてとせがんで来た。1番目に俺の番号を入れてと。
『じゃあ、「恭平、090-○○○○-△☆▽◇」これで登録。次に鈴のパパ、うちの親父と、お袋。今はこれだけで良いよね?』
自分の電話帳を見ながら鈴香の真新しいスマホに4件の番号を登録して、次にLINEアプリを入れて接続を済ませて。
『じゃあ、電話をする前にLINEのテストだけ送るからね。はい。』
1度、鈴香にスマホを渡して自分のスマホからLINEで鈴香にトークを送る。【可愛い大好きな鈴、これからはスマホもLINEも一緒だよ。】
着信音が響いて鈴香のスマホにLINEが送られた。
『どう。これで登録とかは完了。1番最初に鈴のパパに電話してみようか?鈴が発信操作をしたら、電話を渡して。最初は俺から話すから。』
鈴香は父親に帰れと言われる事を1番恐れているはずで、先に話してから代われば安心だろうと考えた。
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