<鈴ならもはや日付を忘れそうな気すらする笑>
「んっ」
可愛い待ち受けにしてもらえてご機変な中、
そのまま合わせた唇。
「確かに!」
この状態だと記録するものがないことに気づき、
少し名残惜しそうにしながらも唇を離す。
「じゃあここに入れて?
鈴のにも恭を一番に入れてね。絶対っ!」
スマホを差し出して今度こそ真っ当なお願いをする。
「そしたらパパに電話しよ?」
そんなお願いをしながらも、これからする自分の家、
貴方の家への電話に内心ドキドキしていた。
帰って来るように言われれば帰らないとならないかもしれない。
貴方のいたいのは間違いないが、それは双方の親が許さないかもしれない。
※元投稿はこちら >>