《深夜にこんばんは。日付変わって月曜日になっちゃったね。鈴が来てくれて良かった。ギューッ。よしよし。いっぱい暖まって。イルミネーションの季節になっちゃったね。間もなくクリスマス。年末も直ぐそこだね。》
『まず、生クリームたっぷりの苺、その次は桃かな?でもホットケーキも食べなきゃね。』
口を開けた鈴香は苺を食べるかと思ったら学生時代の話を始めて口の前で苺はストップしたまま。
『確かにそうだった。でも鈴とラブラブなのは当たり前の事だったから。さ、お話は少し休んでホットケーキを食べなきゃね。』
開いた口に生クリームが付いた苺をソッと入れるとホークを抜いて唇の端に付いた生クリームを拭って。
『鈴は学生時代からケーキとかを食べるのは自分じゃなく俺が食べさせる割合が多かった気がするんだけどなぁ。』
からかいながらも、桃を一口大に切って次の準備をしながら鈴香に話し掛けた。
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