<心配かけてごめんなさい。温めて下さい(ぎゅっ)
直接綺麗なイルミネーション見たら、鈴感動して泣いちゃうかも。>
「大丈夫だよ?」
膝をぶつけていたのに気づいて撫でてくれる貴方。
倒れても、怪我をしても心配されることがなかった生活が長かった
鈴香は不思議そうにしている。
「・・・・・・」
口を開けるように求められ、本当にそんなに甘えていいのか、
そんな遠慮がちに口を開ける。
「恭、昔もよくしてくれたよね。
学校でお弁当食べる時にあーんってしてくれて、
恭のお友達にもラブラブだってからかわれて」
クスクス笑って、昔話をする鈴香。
友達は出来なかったが、貴方がいたから鈴香には幸せな思い出。
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