《遅くにごめんね。鈴が期待してるかなって。うっかり寝ちゃったけど目が覚めたから。ムーミン欲しかったのが貰えて良かったね。小鉢は何に使うのかな?勿体ないから飾っておく?》
首に腕を巻き付けてきた鈴香を直ぐに抱き上げて顔を近付け。
『うーん、桃も乗せたいのかぁ。鈴は良く見ているよなぁ。特別だよ。』
こんな風に甘えながらも条件を色々と出すのは不安な事があって少しでも構って貰いたい証拠。きっと嫌な夢で目覚めたんだろうな、そんな事を考えながらリビングに移動を始めて。
『桃の上にホイップクリームを乗せて苺も追加してスペシャルホットケーキにしようね。飲み物はミルクじゃなくコーンスープかな?』
甘いものに甘いミルクじゃ合わないかと大好きなコーンスープを提案した。
※元投稿はこちら >>