《もしかして今日はお休みだったかな?朝から慌ただしくて鈴を一人にしちゃってごめんね。ギュッ。》
書斎からリビングに向かうところで鈴香と会えば抱き着いて何も言わないが力が入っている事が分かる。
『怖い夢でも見たかな?ごめんね。セバスチャンに起きそうになったら教えてって頼んどいたけど一緒に寝ちゃったみたいだね。』
片手を鈴香の背中に回し片手は頭を優しく撫でそのまましばらく何も言わずにいてから。
『少し落ち着いたかな?ホットミルクかココアを作ろうか?もちろん一緒にだよ。鈴は牛乳を冷蔵庫から出してくれるかな?』
もちろん鈴香の返事があるまでは抱き付かせたまま動かないでいる。
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