《鈴をいっぱい甘やかして優しく話し相手になるのが1番でしょ?鈴に精神的安らぎを与える事が出来るのは恭平だけなんだから。》
外出疲れも、身体を合わせ激しくイッた疲れも手伝い髪を乾かしているうちにコックリコックリ居眠りを始める鈴香。(安心してる証拠だな、抱かれたまま寝ちゃうなんて。)
鈴香をベッドに寝かせ暫く頭を撫でていたが、寝息を立て始めた辺りでセバスチャンに添い寝を変わって貰い書斎にそっと出た。
寝室の扉もリビング、書斎の扉まで開け放して直ぐに鈴香の気配を感じられるようにして。
何れくらい時間が過ぎただろうか?微かに「きょう」と呼び掛ける声に気付いて寝室に向かいながら。
『鈴?起きたの?ちゃんといるから安心して良いからね。鈴、居るよ。』
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