《こんばんは。今頃になって新しいスレッドを見つけました。私も鈴香さん待ちのスレッドを作って待っていましたが、やはり鈴香さんも作って待ってくれたんですね。前のイメ残念ですが見れないのでは仕方がないですね。新たな気持ちで始めましょう。》
不安を隠せない鈴香。それは甘えながらも胸に顔を埋めて自分の顔を隠すと同時に見つめる事から逃げる昔からの癖で不安がいっぱいだと伝わる。
『それで良いではなく、それが、良い。鈴以外にお嫁さんはいないんだから。待ち続けやっと手に入れた大人になった鈴。』
もちろん鈴香が気にしている事はわかっている。でも身体の傷は癒える。運良く五体満足な鈴香。もちろん何かあっても離す気などないが。
『きっと鈴のパパは反対はしないと思う。だって鈴の事を家族と変わらない、時にはパパやママ以上に理解してきた俺が相手なんだから。』
優しく抱き締める。こんな時には食事中であっても気にせず、たとえ外でも何でも、優先するのは優しく抱くのが鈴香と俺の大事なコミュニケーション。
『俺には鈴が必要なんだよ。鈴にも俺が必要なはず。何があっても離れないし離さない。』
胸に埋めた顔をゆっくり両手で離すと、ニコッと微笑んで鈴香を見つめた。
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