《こんにちは。風は心地よいけど暑さは真夏並みの今日ですが鈴香さんは仕事かな?お昼寝でブランケット頭から被っていたのでは?汗だくになっちゃいますよ。》
髪を乾かしてる間は足をブラブラして落ち着かない鈴香。その様子はまるで子供。
『ほらほら、もう少しだから動かないの。まったく鈴ったら仕方がないなぁ。』
ドライヤーを止めてブラッシングと思った瞬間にピョンと椅子から飛び降り早く早くと言わんばかりに腰にしがみつき上目遣い。
『わかったよ。じゃあ行こうか。鈴が鍵を閉めるんだからちゃんと持ってね。出発。』
玄関で靴を履いて扉を開けると鈴香が鍵を持って先に外に出た。
※元投稿はこちら >>