《こんにちは。日曜日まで仕事なのは大変ですね。シフトがあるお仕事かな?でも忙しくてレス出来ないなら良かったです。体調を崩しやすい暑い日が続いてますからね。》
慎重にケトルを取ると紅茶にお湯を注ぎキッチンからリビングに良い匂いが漂う。
『そうだね。鈴が体調を崩したら困るから暖めてあげるから安心して。』
こんな風に話をしていると互いの学生時代を思い出してしまう。変わったのは子供だった鈴香が大人の女の子になった位だろうか。
『紅茶が入る頃にはクッキー第1弾が焼き上がるのかな?久々だから早く食べたいなぁ。』
良い匂いは紅茶だけでなく、オーブンの中にあるクッキーからもしていた。
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