約1年前…EXIS内で諜報員の失踪が相次いでいた事から事態を重く見たEXISの上層部は俺をこの任務にアサインした。失踪しているのは若手の諜報員ばかりだった事から経験の少なさからドジを踏んでしまった、当初は俺もそう考えていた。しかし、調査を進めていく内にある組織が関与している事が明らかになる。
数ヶ月に及ぶ調査の末、俺はこの組織ととある製薬会社の関与を掴む。
その製薬会社に侵入し、調査を行っていた夜の出来事だった。
現れたのは白衣の下に黒いボディスーツを着た女。気配を消す歩き方からこの女がただの研究員ではない事は明らかだった。
だが相手が女であった事からどこか心に隙があったのかもしれない…。
相手は武器一つ持っていなかったが俺は無様にもこの女に戦闘で敗れて捕えられてしまう。
そこからは思い出したくもない悪夢のような日々だった。
来る日も来る日も媚薬を飲まされ、この女と部下に犯され続けられる日々…。
女が不在の間もEXISや他国の諜報員が、この組織の女達に犯され、情けなく啼き悶える映像を見せつけられ、休む事も許されない。
経験した事のない尋問は遅効性の毒のように俺の身体と精神は蝕んでいき、女が俺に言葉を浴びせれば電撃のようにゾワッと快感が走り、身体が蕩けそうになる…。
この女の思い通りにさせてはいけない、絶対に屈してはいけない。しかし、自分がそう思えば思うほど快楽という苦しみが自分を襲う。
気がつけば媚薬は使われなくなり、その代わりにこの女の言葉が媚薬の代わりとなっていた。
自分でも身体がコントロールできなくなり始めると女は俺の下半身に貞操帯を取り付ける。
そこからはもうこの女の調教無しではいられない身体となってしまった。
【回想なのでレスは不要です。】
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