「ウフフ、くふ…アハッ、アハハハハハハハッ!!
よく頑張りました、とでも言ってあげましょうか?
サクライ社長を助けに来たって言うのに、丸腰の女相手に返り討ちにされちゃうなんて、すっごく惨めねぇ…
ふふっ…エリカねぇ、ずっと気付いてたの。
ユウマってば、エリカの太ももチラチラ見てたでしょう?
ほら、ほぉら…とっても幸せでしょ?ユウマ?」
太ももがドロドロに汚れるのも構わず、ぐぐぐ…と少しずつ力を込め、ユウマの気道を塞いでいく。
呼吸の自由を奪っていることに、恍惚とした表情で微笑みかけるエリカ。
ちょうどショウゴからは、エリカのはだけた下半身も、ユウマの苦悶の表情もばっちり見える位置。
エリカもショウゴの視線にそれに気づいたのか、ユウマの髪を掴み、もっとよく見せつけるように顔を上げさせる。
「あ、あーあぁ…エリカさん、すっごい楽しそう…映像ではエリカさん、ショーゴ社長のことチアキに遊ばせてくれるって言ってたけどぉ…あの様子じゃ吹っ飛んでるだろうなぁ。ねぇ、ショーゴ社長?あのおにーさん落としたら、次は社長の番ってわかってます?エリカさんがああなったのは社長のせいなんですからね?弱いくせに、変な抵抗して戦闘吹っかけるからぁ…んもうっ…チアキが遊びたかったのにぃっ…」
エリカ同様に、ショーゴの首に太ももを巻きつけるチアキ。
しかしその負傷した細い足では、気道を塞ぐのは難しく…気絶しない程度に締め付けるほどの力しかない。
戦闘でテンションの上がったエリカに、ショーゴをとられてしまう苛立ちを、ぐっぐっと喉を締め付けてぶつける。
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