「ウフフ。どうしたの?それ。
スクリーンの中で、可愛い部下が拷問されてるっていうのに…随分変わった性癖してるのね、貴方って。
よぉく御覧なさい。
最後まで、目をそらさずに。
どうしてシンヤがこうなったか、知りたいんでしょう?」
リュウジの拘束されている椅子の背もたれに寄りかかり、ともに映像を眺めながら、耳元で囁きかけるエリカ。
股間の膨らみを指差し、嘲るが、触れることはしない。
唇を耳たぶに触れるギリギリまで寄せながら、吐息だけがリュウジの耳をくすぐる。
「そうねぇ…エリカ、今日はお散歩するって気分じゃないのよねぇ…」
映像の中、エリカはシンヤの頭を撫でて、シンヤの目の前の椅子に。
それは、今リュウジが座っている椅子と同じもの。
気だるげに腰掛けると、脚を組む。
そして当然のように、爪先をシンヤの顔の前に。
エリカが指で髪を弄りながら脚を舐めさせていると、また別のヒールの音が響いてくる…
「失礼しま…うっわ、なんですか、こいつ。
もうすっかりエリカさんの言いなりじゃないですか…」
様々な器具が乗ったステンレスワゴンを部屋に運び込みながら、蔑んだ視線でシンヤを見下ろすのは、エリカの仲間のチアキ。
ジロジロと脚を舐めるシンヤを眺める。
エリカがチアキに微笑みかけたのを合図に、チアキはシンヤの後方にしゃがみ、ボクサーパンツをずらすと、アナルに粘着質な液体を塗り込み…
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