【エリカはシンヤを蹴り上げるとカツカツとヒールの音を響かせ、シンヤの元に歩み寄ってくる。その音だけで既に身体がゾクゾクと反応しかけてしまうが気をなんとか保ち…。エリカがシンヤの耳に舌を挿入すると狂ったように鳴き叫ぶシンヤ。その様子としてまだ助けたいというエリカの問いに言葉を詰まらせ睨みつけることしかできないリュウジ。】
っっ…!てめぇ…。
【エリカはそんなリュウジを見て嘲笑うとスクリーンにまた映像を映し、椅子に固定されているリュウジの背後へと回る。映像が映していたのはまさに先日シンヤがエリカに対して犬宣言をしたあの映像だった。最初は抵抗していたシンヤ、しかし薬の力とエリカの誘惑に耐えきれず堕ちていくあの映像…。それだけでなくエリカはこの時はまだ姿を見ていないリュウジを映像の中から煽ってくる…。】
(この女…っっ…初めからこの俺をっ…)
【かっての仲間が情けなく堕ちていく姿とエリカの激しい調教を見せつけられ顔を背けたくなるが背後に座ったエリカがそれを許さない。気がつけばリュウジの股間もシンヤ同様に情けなくテントを張り始めていた。映像の中のシンヤが射精するとカメラのレンズにかかり、エリカの高笑いが響き渡り、映像が一度途切れる。次に映った映像は首輪をつけられ四つん這いになったシンヤが映し出されているシーンだった。正面に固定されたカメラ、そこへまたヒールの音を響かせながらエリカがやってくる。】
「はぁっ…はぁっ…っ…ぁぅぅ…わんっ!わんっ!エリカ様っ……今日もっ…お散歩連れていってもらいたいワンっ!だから…ちゃんと言う事聞くワンっ!」
くっっ…シンヤっっ…!
【完全に犬と化したシンヤ。その屈辱的な映像を見て助けられなかった無念さを滲ませるリュウジ。しかし、自身の身体は気持ちとは反対に正直な反応を示し…】
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