「…はい、すっかりダメパイになってしまいました。」
哀しそうに表情を歪め、管理人さんの言葉を受け止める私。
実際サイズ以外にも、一度は膨れたものがしぼんだために型崩れして、美乳ではなくなっていました。
以前の胸と比べても明らかに劣化してしまった、まさに『ダメパイ』。
管理人さんの言葉が胸に突き刺さります。
ダメパイという現実がショック過ぎて、息がかかるほどにおっぱいに近づかれたことの不自然さにも思い至りません。
そんな私を、さらに追い詰める容赦ない言葉。
「…ひっ!
そんな、夫が浮気!?
ダメパイよりも、立派なエロデカパイに…!」
先日の夫の愛子さんへの視線を思いだし、明らかにうろたえる私。
礼司さんを取られてしまう…女として魅力的な愛子さんに!
青ざめた顔の私に、管理人さんの優しい言葉が深く心に滲み入ります。
「は、はい!
どうか見捨てないでください…お願いします!!」
礼司さんが見捨ててしまっても、この管理人さんだけはきちんと『管理』してくれる…それが、私の心に確かな希望となって残ります。
もう管理人さんの言葉は私にとって無視できないもの、疑問すら持たずに従うべきものでした…
「…はい、バスト97cm、アンダー70cm。
胸の重量は、右が1.2g、左が1.3kgです。」
本来なら十分な巨乳。
けれど、管理人さんからは、やはり『ダメパイ』判定。
「はい、今の私の、女としての価値はゼロ…」
ダメ女としての自分をハッキリと自覚し、表情の沈んでいく私。
とりあえず気を休めるためにいただいたミルクを口に入れ、その味わいにデジャヴを覚えます。
何だろう、この味…いつもの『ミルクコーヒー』よりも濃くて美味しいけど…前にも飲んだような気がする……
ハッキリとは思い出せないものの、そのプルプルのミルクを、口内や喉ごしで堪能します。
それから形ばかりのアドバイスを受けて帰宅。
夫とは普通に食卓を囲み、就寝しました。
翌朝目を覚ますと、何だか垂れた胸にやや張りが戻ってきた気がします。
家のメジャーで測ってみると、88cm!
昨日までの縮みように比べると些細なもので誤差かもしれませんでしたが、それでも今の私にとっては喜びでした。
久しぶりの明るい顔で夫を見送り、自分もパートに出掛けると、管理人室の前で声をかけられます。
「はい、ありがとうございます。
行ってきます!」
意気揚々と歩き出す私の背後から、管理人さんから追加の言葉が聞こえます。
「はい、また夕方。」
また見てもらえる…この調子で見続けてもらえたら、きっとまたIカップに…私の中に管理人さんへの嫌悪感や疑念など、欠片も残っていませんでした。
そして夕方……
「こんばんは。
今日もお願いします!」
管理人室のドアをノックした時点で服を捲っていたのでしょう。
垂れたといっても十分な釣り鐘型の美巨乳をさらけ出して、笑顔で挨拶しました。
【了解です。
もうデカパイを見てくれる、育ててくれる管理人さんには逆らえませんね。】
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