「奈緒子さんこんにちは。
よければ今日も例のお菓子、お分けしていただけません?」
インターホン越しに挨拶した後、奈緒子さん玄関に入るとブラウス上部のボタンをいくつか外し、先にボタンの着いたブラをむき出しにする私。
それに応え、奈緒子さんも着物の帯を外します。
一応私は「着付けが大変だから」と止めたのですが、奈緒子さんにとってはいつも着慣れた服装で、大したことないと、シースルーのスリップとその中の総レースのブラとショーツまでも晒してきました。
私もまたそれに応えてブラのボタンを外し、奈緒子さんのセクシーさに興奮したような固くなった乳首を見せつけ、会話が始まります。
「いただきます。
でも奈緒子さんって、いつもお茶なのかと思ってました。」
『ちょっと長野さん、それはさすがに失礼よ?
そりゃいつもじゃないけれど、私だってコーヒーくらい飲むわよ…うふふ。』
「ごめんなさい、悪い意味じゃなくって、奈緒子さんは落ち着いた雰囲気でお茶を点てるのが似合う人だから。
…でも、こうしてコーヒーを飲むのも様になってますね。」
『あらありがとう。
長野さんも、リラックスしてコーヒーカップを口にする姿、とってもセクシーよ。
…というか、そのピンク色の乳首のせいかしらね。』
「あ…ありがとうございます。
そう言われると、なんだか照れますね…あははっ。」
半裸でさえなければ非常に落ち着いた会話が続き、奈緒子さんが本題に入ります。
いただきものに対して「味が薄い」などと言える筈もなく、「ええ、まあ…」と言葉を濁す私。
けれど、わざとらしすぎてバレたかな、とモジモジしていると、奈緒子さんは席を立ち、ペットボトルを持ってきます。
その蓋を開けると、モワッと鼻先をくすぐる独特の臭気。
これは、よく知っているあのお茶菓子のもの…それよりもさらに濃いものだと、すぐに気付きます。
柚月さんも志保子さんも、こんなものを抜け駆けして飲んでいるなんてずるい!
その思いで、ドロッとしたミルクコーヒーを口にする私。
ミルクではないものだとすぐに気付くものの、ミルクよりも美味しいあのお茶菓子の味がして、しかも喉に引っ掛かっていつまでも残る味わい…
ゴクリゴクリと、時間も置かずに飲み干してしまいました。
「はあぁ…っ。
とっても美味しいです、これ。
…一本800円ですか?うーん、ちょっとお高めですね。」
うっとりした表情で、空になったペットボトルから口を離す私。
生臭い吐息を撒き散らすのを、自分自身では気付いていませんでした。
あまり買いすぎると家計に響く高価格に驚きますが、この味を知ってしまった私に、断る選択肢は存在しません。
「…とりあえず今は、お財布に一万円しかないので12本お願いします。
明日にはもう少し用意しますから、もう少し注文しますね。」
一万円札をテーブルに置き、お釣りを受けとるのも服を閉じるのも忘れて出ていく私。
かといって、一応用意されたお茶菓子も忘れずに、ちゃっかり持って出ていきます。
…そして、翌日どころかその日の午後に、一万円札8枚を封筒に入れて再び奈緒子さん宅を訪ねるのでした。
「…あ、奈緒子さん?何度もすみません。
実は、朝お願いした12本に加えて、もう100本お願いしたいんですけど、大丈夫でしょうか?」
欲深な自覚はあるのか、顔を真っ赤にしてのお願いでした……
【わかりました。
ではとりあえずはマンション内で奈緒子さんや愛子さんに翻弄されていきますね。】
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