【登場人物は一新まではさせないので、コスプレパーティー編をベースにからめられそうならトレーニングジム編も同時平行させていきますね】
愛子が来てから数日後、マンション内の一部の奥様方の間では挨拶がわりに自分の着ているランジェリーを見せるというがごく自然と習慣化していた。
それは、ナオコや紫帆や柚月も同じであった。
そんなある日、毎日の日課のようにナオコのところへ和菓子を貰いにいくと、ナオコからコーヒーを勧められる。
コーヒーを飲みながらナオコもコーヒーを飲むんですねと談笑していると、
「そういえば、長野さん。そろそろ和菓子の味に物足りなくなってきたんじゃない?いつも30個も食べてるでしょ。」
と聞かれる。
澄香の反応を受けて
「ちょっと待ってて。長野さんなら、これもおいしく味わえるかしら」と言うなりペットボトルに入った茶色と白の液体を見せつける。
「これは、例の和菓子の成分を液体化して、それをコーヒーと混ぜたミルクコーヒーのようなものなの。まだ、和菓子みたいに出回ってなくて、量もそこまでないから、私も人を選んで勧めているの。ちなみに、柚月さんや志保子さんも飲んでいるわよ」とあえて麗華を出さなかったのは、麗華がもっと濃い飲み物の虜になっていたからであるが、そんなことを澄香は知るよしもない。
勧められた澄香が少し緊張ぎみに蓋を開けて一口飲む。
和菓子よりも臭いも味も強く、ミルクコーヒーのわりには喉や舌にからみついたが、澄香はさらに一口自然と飲んでしまう。
そんな様子をナオコは何も言わずに見ており、数分もしないうちに澄香は一本飲み干してしまう。
もちろん、ミルクコーヒーなどではなく、優斗の精液とコーヒーを8対2で混ぜたものであるが、和菓子の味が染み込んだ澄香の身体と頭はその特製ミルクコーヒーを簡単に受け入れてしまう。
「気に入ってくれたようね、長野さん。もしよかったら、今日からこっちを試してみない?ただ、こっちは無料であげるわけにはいかなくて、そんなに大量生産できないから1本800円いただく必要があるの。少し高いかもしれないけど、お店でおいしいカフェラテを飲んだと思えばそんなに高くもないでしょう?この味が飲みたいときに飲めると思えばお得でしょう?」とピアスの付いた顔を近付けながら勧められると、ナオコの言うことになんの疑問ももたない澄香。
「ちなみに柚月さんは100本、志保子さんは80本買いだめしてたわ。売り切れるとすぐに手に入らなくなるから、確保しておきたいんですって。長野さんはどのくらい注文するかしら?」とその売り上げ代金をDCの運営資金になることは、澄香はもちろん、柚月も知るよしもない。
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