♪ピンポーン♪
「はい、どちら様?」
リッコに縁切りされ、消息がわからなくなってから、すっかり気落ちしていた私。
夫も、私の大事な友人が居なくなったことだけは理解し、私を元気付けてもくれますし、あまり私を刺激しないようにしてくれていましたが、当の私は沈む一方。
ただ、リッコとの唯一の絆とでも感じているのか、ランジェリーだけは派手なもののままでした。
今日もひとりで部屋に籠っていると、突然鳴り響くインターホン。
化粧もろくにしないスッピンでドアを開けると、妙に馴れ馴れしい巨乳の二人組の姿がありました。
二人組の年上のほうの顔を不思議そうに見つめていると、化粧の感じと胸のサイズが変わったものの、同じマンションの本多令子さん…いいえ、『麗華』さんだと気付きます。
「ええ!麗華さんなの!?
どうしたんですか、一体??」
要件よりも、麗華さんの変貌ぶりに意識してが向いてしまい、声を裏返してしまう私。
麗華さんはそれには答えず、あちら側の要件である『入居した友人』の話を推し進めます。
谷間に文字を刻んだ大きすぎる胸にばかり気が向いてしまい、なかなか顔をじっくり観察できませんでしたが、ギャルメイク越しでも、よく知っている人懐っこそうな目を見逃す筈はありませんでした。
「金本さん?よろしくお願いし……あ、あなた!リッ……」
挨拶の途中で気付き、言葉よりも先に目から大粒の涙をこぼす私。
前よりも大きくなった胸などすべてどうでもよく、リッコの夫がプロフェッサーYであることさえも二の次に思って口を開きますが、リッコは表情を変えずに私に近づきます。
そして低めの身長で下側から柔らかい爆乳を私の巨乳に押し当ててくると、私の頭の回転が鈍くなり、止まってしまうかのよう。
そして、耳許でリッコの声が聞こえると、愛子さんの言うとおり、リッコなんて人は、私の空想の産物でしかないことを思い出してしまいました。
そもそも「リッコ」に顔なんてないし、どうしてこの初対面の人と重ね合わせてしまったのか、ひとりで首を傾げます。
「きゃっ!!
…はい、長野澄香です。
よろしくお願いします…仲良くしてください……」
突然服を捲られて悲鳴をあげますが、爆乳を押しつけられる度に思考が停止してしまい、『愛子』さんの言いなりになってしまう私。
悲鳴も止み、ランジェリーと胸をむき出しにしたまま、『愛子』さんに媚びるような友人関係を望んでしまいます。
そして、乳をユサユサ揺らしながら去っていく『愛子』さんと『麗華』さん。
二人を見送りながらランジェリーの中の乳首を軽く勃起させていました……
「お、おはようございます愛子さん。」
それからは、年齢は下なのに乳の大きさからいって格上の愛子さんに、会うたびに敬語を使う私。
きちんと、自分から服を捲って胸の上に引っかけ、愛子さんの許しを得るまで下ろせなくなりました。
恥ずかしいとは感じながら、愛子さんに悪意が向くことはなかったのです……
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