「…昨日、注文したばかりよ。
私もセクシーな下着、じきに着るようになるから!」
からかうようなリッコの物言いに、少しだけムッとする私。
一応、リッコは元気を取り戻して、ややイヤミっぽいものの明るくもなったように見えました。
これはこれで良いのだけれど、何か悔しい…昨日よりも真剣にネット通販のサイトを探します。
下着というよりもランジェリーのコーナーを巡っているうちに、外は暗くなり帰宅した夫の声が玄関から聞こえます。
「あーっ!
ごめんなさい礼司さん、また忘れてたわ。
すぐに準備するから…」
慌ててリビングからキッチンに急ぎ、夕食の支度を始める私。
タブレットはそのままテーブルに放置してしまいましたが、夫はそれについて何も言いませんでした。
もしかしたら画面が暗転していたかもしれませんし、あるいは夫が自分のためのセクシー下着だと思って期待したためだったかもしれません。
いずれにしてもまだ注文前で、その日の深夜に『リッコにも負けない下着』を注文するのでした…
「…ふうん。
『ユウ』さんが胸にしか興味がないって悩んでたのが、嘘みたいにふっ切れたみたいね。」
週末ののろけ話を心から嬉しそうに話すリッコに、少しだけイヤミを返す私。
けれど、リッコのランジェリー…レースの縁だけで、カップレスのブラから飛び出す、一層ボリュームを増した胸に目を奪われます。
「…ねえリッコ。
胸、成長した?」
その質問に、この週末で一層柔らかみも増したような胸を揺らしながら答えるリッコ。
『ユウ』さんのことを思い出すだけで乳首を太く長く尖らせる姿に、本当に今が幸せなんだと私は安心します。
けれど、リッコの堂々と胸を張る姿、張り詰めた爆乳、吸い甲斐のありそうな太乳首、その魅力を倍増させるレースのカップレスブラに対して、服をはだけるものの恥ずかしそうに背中を丸める私。
私だってGカップではありましたが、今のリッコのように成長はしていませんし、布地少なめとはいえ乳首を隠したブラ…女としての劣等感を感じてしまいます。
「そ、そうね。
女は、やっぱりリッコみたいに『乳』って言えるくらいのいやらしい胸がないと。
私程度じゃ、恥ずかしいわ…」
立場が逆転したような私達。
後輩のリッコに対して媚びるような笑いを向けてしまいます……
【こちらは、下着のサイトを見た初日に注文したものがようやく届き、二度目の注文品はまだ届いていない状況です。
ところで今のリッコは、小さめバストのレイやシホはどう思っているのでしょう?】
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