♪ピンポーン♪
「…あ、奈緒子さん。
今開けますから……あれ?」
インターホンのモニターからは、何故か顔が外れていましたが、髪型や着物から奈緒子さんにしか見えず、無警戒でドアを開ける私。
そこには誰も居らず、どうしたんだろうと辺りを見回した後、背後に回った何者かに口を塞がれます!
口に当てられた布切れから嗅ぐ刺激臭に、平和な生活に馴れすぎた自分を悔やみながら意識を遠のかせます……
…あれ?私、一体……
さほど時間をかけずに目を覚ます私。
そこはおそらくマンションの一室でしたが、自分の部屋なのか、よその部屋なのか判断がつきません。
しかも動こうとすると手足に手枷足枷が嵌められ、それを繋いだ鎖は壁や天井に固定されており、私のからだがX字に拘束されていることに気付きます。
鎖をカチャカチャと鳴らしていると、室内に入ってくる白衣の男…私とPSAが探していたDCの生き残り!
「プロフェッサーY、本当に貴方だったのね。
ええ、PSAから話は聞いているわ。
あまりに情報がないから誤情報かと思ったけど、最近はこそこそ隠れるのが得意になったのかしら?」
挑発するように軽口を叩きながらも、冷静に思考を巡らせる私。
とにかく早く脱出して、あの子達に報告しないと……………??
冷静に考えるつもりだったのですが、私に情報をくれた子が思い出せません!
名前も顔も、存在さえも朧気になっていることに気付き、愕然とします。
あの子は…私の可愛い後輩は……誰!?
冷静さを失い、激しく動揺する私に、プロフェッサーYは言葉を続けます。
「DCの復活!?PSAの排除!?
させるわけないじゃない!!」
バスティアへの話は無視するように反発する私。
実際、今の私はバスティアへの変身を封印されており、バスティアはこの世に存在していませんでした。
けれど、私の大きな胸の下の腹筋に当てられた機械から火花が散ると、封印された『バスティア』システムの起動を示す閃光が私の体を包みます。
「あああ…どうして!?」
全身の表面に転位してきた、バスティアの生体プロテクター。
それらが私の服もろとも融合を始め、私とプロテクターが一体化したところで閃光は収まります。
「嘘、どうして…」
バスティア変身時の生体融合の結果、私を拘束していた枷と鎖は砕け散ってしまいました。
けれど、変身を操られてしまったことに動揺し、自分の手足を見つめるばかりの私。
そうこうしているうちに、再び機械を当てられて変身は解除されてしまいました。
もう完全に変身システムは掌握されている…手足が自由になっても、ショックで動けない私。
すっかり混乱してしまったところへ、さらに夫や近隣の人達にバラすと脅かされ、動揺は激しくなる一方でした。
私の正体が知られるのは困る…夫がバスティアを嫌っていることはもちろん、嫌っていなくてもそんな怪人と戦い、倒すような女だと知られては……でも、このままプロフェッサーYの存在をPSAに報告しないなんて……
バスティアとしてDCと戦っていた頃の私なら、きっとその申し出を一蹴していたでしょう。
けれど、今の私には失ってはいけないものが多過ぎ、しかも長い平和のため、覚悟も鈍っていました。
そこへ、プロフェッサーYからの次の申し出。
「え?まだ何か?
んんっ!?うわあああ!!」
背中に当てられた機械!
また変身の閃光を発しますが、先ほどとは何かが違い、変身の間、全身の筋肉、脂肪が痙攣します。
変身の衝撃には馴れていても、その異質な動きには対応できずに絶叫が響き渡りました。
全身にかかる強い衝撃…でも、痛い訳じゃない…むしろ、気持ちいい…?
「プロフェッサー、貴方一体何を……………!!」
プロフェッサーYに問いただすために後ろを向く私…いえ、向こうとする私。
上半身を捻る時に、いつものIカップよりもさらに大きく揺れる胸に気付きます。
変身時は生体プロテクターに固定され、揺れない筈の胸が揺れている…しかも普段より大きく、乳首も勃起している!
触らなくても震えるたびに快感を感じる爆乳は、私があの時夢見たエロ乳そのもの…バスティアとしての使命感を感じるものの、この数週間快楽漬けにされていた私は、あっさり戦意を失ってしまいます……
「…それで?
ただ私を傍観者にしたい訳じゃないんでしょう?
本当は何が望みなの?」
【でもこの様子だと、私はあっさり堕ちてしまいそう(笑)
後で冷静になってPSAにチクったり、怪人ナオコさん(仮)とエロバトルを繰り広げたり…ということをすると、収集がつかなくなるかもしれませんね。
このままあっさり堕ちてイクのも、ありと言えばありかも。】
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