「ハウゥッ・・・!・・ア・・・ハンッ・・・アッ!」
指の動きに触発されるように、時折漏れる女の声。
その間も、神谷を見上げる瞳は、逸らされる事がない。
あんなにも憎い神谷なのに、
怖くて、逃げ出したいのに。
求めている。
身体が・・・
偽りのセーラー服に隠された、女の身体が、男に与えられる悦びを求めて、どんどん潤っているのが、美樹の瞳にありありと表れている。
[電車の中みたいに
立ってます。
カーテンに身体を押し当てて、
神谷さんに触られてるみたいに、
触ってます。
部屋の灯りつけてるので、
窓な外から、見られてるかも、と、思うと]
※元投稿はこちら >>