『我が儘言わないの…今日は大事なお客様が来る日なんだから…そうね…ママはお客様と一緒に入るから…美穂ちゃん一人で入れるのね?』
美穂ちゃんと押し問答をしているとインターホンが鳴り響きます。
『あっ…!はい…ちょっと待ってね…』
嬉しそうに玄関に飛び出していくママです。
『いらっしゃい…♪迷わなかった?お腹空いたでしょ…ミキちゃんの好きなハンバーグを用意したからね♪』
『お邪魔しますっ…ハンバーグ!?うれしいなぁ♪あっ!美穂ちゃん久しぶりぃ♪』
とうとうミキちゃんがおうちに来てしまいました。狼狽える美穂ちゃんを無視してミキちゃんはママにべったりとしがみつきます。
『手を洗ってきたら…一緒に夕飯食べましょうね』
ママの隣でハンバーグを食べさせて貰うミキちゃん…
『うーん!すごくおいしい♪あーんして』
『はい、ミキちゃん…あーん…火傷しないようにね…あっ…ここソースが…』
ミキちゃんの口元についたソースまで舐めとってあげます。
『くすぐったいよぉ…あれ?美穂ちゃんは食べないの?』
美穂ちゃんは二人のラブラブな様子を見せつけられ食事も喉を通りません。
『美穂ちゃん…ゆっくり食べててね…ママ達は先にお風呂に行くから…』
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