「分かっているわ…あくまで『ハナシアイ』ですもの」
そのままレディースの溜り場に向かおうとしたがふと思い出したように。
「ねえ、『ベス』あの子って寂しがり屋さんだから、ペットが必要だと思うの
…私のペットを紹介すれば直ぐに仲直りできると思うわ」
母親を雌犬に変えるキーワード…それを聞いた日菜子は腰をがくがくさせな
がら秘密の地下室…父親が調教に使用していた器具類を整備しに向かう。
「…んふふ、母さんも寂しそうだから新しいペット飼おうかしら」
そうつぶやいて溜り場に向かう。
「…此処ね」
ローズビッチたちが良く集まるちょっと古ぼけたゲームセンター、私服の地
味目のワンピース姿で近くまで来て。
「…亜理砂どこにいるのかしら?」
ムチムチの体に溢れる位のフェロモン…道ですれ違った女性たちを魅了しな
がら此処まで来て。
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