これまで、淫夢の中で散々嬲られ焦らされ、現実に引き戻されてか
らも、淫夢の中で以上に弄ばれ、遂に、三つの肉穴の奥深くまで
得体の知れない物をねじ込まれてしまったあゆむの体は、あゆむ
の意志と理性などお構いなしに、勝手に性的快感に支配されただ
けはなく、寧ろ、更なる愉悦を求めて全身をくねらせ、昇り詰め、
半ば意識まで飛ばしてしまった。
大きく弓なりに体を反らせ、硬直させながらイク姿を見ていたアール
とルビーは、呆れたようにお互いを見やり、ニヤリと笑った。
「まだそれほど性体験がないメスのくせに、何て激しいイキ方だこと」
「私の性感チェック機械を壊したのは伊達じゃなかったのね」
「本当だなルビー。このメスの感じ方を見ていたら、ゾクゾクしっぱな
しだぜ」
「だめだ ルビー、俺はもう我慢できん」
とアールは言い放ち、身に着けていたトラ皮のパンツとチョッキを
脱ぎ捨てた。
その姿は、正に鬼そのものだ。
筋骨隆々とした体の周りでオーラのように空気が揺らめき、天を
突くように巨大な男根が脈打っている。
「いいわよアール、たっぷりと楽しみなさい」
「でもね、いきなりはダメよ」
「いくら素質があるからと言ってもいきなり乱暴にしちゃうと、流石に
壊れちゃうからね」
「大丈夫だ、その辺はわきまえているつもりだ」
「まずは、人間族特有の柔肌から楽しませて貰うつもりだ」
「ははぁん アール マシュマロのような乳房から楽しむつもりね」
先程激しく昇り詰めたあゆむは、シュロ縄で拘束された体を微かに
くねらせ、時折 ヒクッ ヒクッ っと小さく痙攣させていた。
そんなあゆむの体を跨ぐようにし、ゆっくりと下半身を下ろしてゆく。
そして怒張した男根を片手で抑え付け、男根の先端をあゆむの
両乳房に擦り付け、大量の先走り液を塗り込み、あゆむの乳房を
ヌルヌルにさせ、もう下方の手であゆむの乳房を真ん中に寄せ、
その怒張を包み込んだ。
「お~ 良い肌触りだ 吸い付いて来るようだぞ」
ほぼ 同時に、あゆむの三つの肉穴の中で蠢いていた触手が
ゆっくりと出始めた。
三つの肉穴の中では、触手に絡み付いていた襞が、出て行く
触手を逃さないように更に絡み付き、引きも戻すような動きさえ
見せている。
う~ん と小さく呻き声を上げ、あゆむの意識が戻った。
「気が付いたか 女」
「これからたっぷり楽しませて貰うぞ」
まだ意識が朦朧としているあゆむは、一瞬、何が起きてるのか
分からなかったが、三つの肉穴の中の襞が引きずり出される
ような感触に、思わず体をのけ反らせ、ビクビクと体を震わせる。
(いやぁ 止めてぇ 体の中をえぐり出されちゃう)
始めに喉の奥の触手がスポンと抜け出た時、久々に新鮮な空気
を胸一杯に吸い込み、ふ~ と 息を吐いたつもりだったが、
「あぁ~ん」 と鼻にかかった蕩けるような甘い喘ぎ声となって
しまった。
そして、食道の奥まで犯していた触手から滲み出た粘りの強い
粘液と、呑み込むことが出来なかったあゆむ自身の唾液が混じり
震える唇の端から、トロリと滴った。
イッタばかりの蕩けた目付きと、唇の端から粘液を滴らせる
あゆむの顔は、この上なく淫蕩さと淫靡さに満ち溢れ、上から見て
いたアールをゾクゾクさせた。
「おい女 縛られてオモチャのように嬲られ犯されるのが、そんなに
良かったか?」
半ば呆れ、楽しそうに話しかけた。
(違う・・・私は・・・そんなので感じる女じゃない・・・)
とでも言いたいように、弱弱しく顔を左右に振るあゆむだったが、
これまで経験した事がないほど深く感じ、達した余韻で、頬は
上気させ、目を潤ませ、唇の端からいやらしく粘液を垂らしながら
の顔で否定しても、全く説得力が無かった。
「こんな風に縛られ、嬲り者にされて悦ぶ女を何て言うか知ってる
か?」
(・・・・・・)
「変態マゾ女 って言うんだよ」
「マゾって言葉は、お前の為にある言葉だな」
(・・・・・・違うぅ・・・)
恥ずかしい言葉を投掛けられ、違う と顔を左右に振るが、その
仕草さえ見てる者をゾクゾクさせ、もっと嬲ってやりたい、もっと
メチャクチャにしてやりたい、と加虐心を掻き立てるだけだった。
「お前の乳房は柔らかくて弾力があり、感じるぞ」
「こうして乳房に包み、しごくだけでイッテしまいそうだ」
その言葉に、あゆむは初めて何をされてるのかが分かった。
アールが腰を動かすたび、小さくヌチャヌチャと粘った音がした。
(えっ?・・・いやぁ 私のおっぱいで・・・)
「オマンコのように気持ちいいぞ」
あゆむは、少し頭を上げ、性器のように扱われてる自分の乳房を
見た。
あゆむのFカップの乳房が左右から寄せられ、その真ん中に巨大な
男根が出入りしていた。
アールが腰を突き上げるたび、巨大な鬼頭が現れ、あゆむの口元
近くまで迫ってくる。
初めて間近で鬼の男根を見たあゆむは、その歪で節くれ立った形と
大きさに、ブルッっと身震いしてしまった。
長さは30センチを超え、太さは6センチ位か。
「俺のチンボは気に入ってもらえそうかな?」
「まあ まだ完全勃起はさせてないけどな」
アールが、更に腰を突き上げると、乳房を割って現われた鬼頭が
あゆむの顎の上を滑り、唇にまで達した。
そして、むせ返る程強い、生臭いオスの匂いが、あゆむの鼻腔の
中に流れ込んで来た。
一方、あゆむの下半身の方にいるルビーは、あゆむの性器と
アナルから出てくる触手を楽しそうに眺め、あゆむの外陰唇から
アナルにかけて、指先でなぞっていた。
少しづつ引き出されて来る触手の動きを引き留めるめるように収縮
を繰り返し、時折、ドクッと蜜液を溢れさせ、濃厚なメスの匂いを
撒き散らしてゆく。
「本当にいやらしい穴だわね」
「この穴には、羞恥心なんて無いのかしら」
「クリトリスだって、先程より更に固く大きく尖らせちゃって」
触手が、ヌルッ ヌルッ と引き出される度、あゆむの腰が ビクッ
ビクッ と震え、二つの穴が、ギュッ っと窄まっている。
あゆむは、これまで感じた事のない違和感を穴の中に感じていた。
これまでさほどの性体験は無いし、意識した事も無かったけど、自分
の女性器とアナルがこれほど強く異物を締め付けた記憶は無
かった。
しかも、出て行く異物を引き留め、吸い込むような動きさえしている。
(どうしたのだろ? 何か変だわ・・・体が勝手に?・・・)
そして、ギュっと締め付ける度、甘い疼きが穴全体から湧き上がり、
子宮を震わせて行く。
「ほら もう少しで出て来るわよ」
しかし、その途端、又あゆむの二つの肉穴がギュッ~っと窄まり
触手の動きを止めてしまった
「おや どうしたの?出されるのは嫌なの?」
「もっと咥えていたいのかしらね?」
「ふふふ 恥知らずな穴ね~」
「入れられるまでは、散々いやいやしてたくせに、一旦入れらたら
今度は離したく無い って事かしら?」
「どこまでスケベな穴かしらね」
とからかうと、瑠璃色に滑光ってるクリトリスに口を近づけ、その
尖りを唇で挟み吸い上げ、舌先で転がした。
あゆむは、その熱い愉悦に思わず腰を突き上げた。
「どうしたの?そんなに腰を突き上げちゃって」
「もっと虐めて欲しいの? 恥知らずなメスね」
クリトリスが更に強く吸い上げられ、歯でカリカリと甘噛みされた。
あゆむは、更に腰を突き上げ、両足を引き攣らせ、プルプル
と震え、蕩けるように甘い喘ぎ声を漏らした。
まるでアールを誘うように。
そして、あゆむは無意識に舌を伸ばし、唇の上に来たアールの
鬼頭を迎えるように舐めていた。
「おぉ~ だめだ 堪らん いくぞ」
あゆむの淫靡なエロ顔を眺めながら腰を振っていたアールが体を
硬直させ、自分の男根を包んでいるあゆむの両乳房を鷲掴み、
指の間から飛び出している乳首を強く挟み付け、左右から強く寄せ
腰を突き上げた。
「うぅぅぅ~ いくっ~」
吠えるような雄たけびを上げ、夥しい精液を迸らせた。
大量の精液は、脈打つように ドクッ ドクッ ドクッ ドクッ ドクッ
と何度も何度も。
噴出する精液は、あゆむの顎に、唇の上に、目の上に、髪の上に
と降り注いだ。
(あっ いやぁ~)
と気付いた時には既に遅く、粘りの強いアールの精液が、半開き
だった口の中に、鼻の穴の中に、瞬きした瞬間に目の中にまで
飛び込んで来た。
そして、ルビーのクリトリス責と、アールの強烈なオスの匂いを放つ
精液を顔中に浴びせられ、また昇り詰めてゆく。
ごめんなさい、遅くなってしまいました。
今週は、週初めから色々と引っ張り回され、時間が取れませんでした。
やっと落ち着きました。
相変わらず展開も遅いし・・・
もう少し早く進めろ と怒られそうですね?
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