「ぁあんっ…あっ、…はァっん……」
(薄暗い医務室には相応しくない、あゆむの艶やかな嬌声が響き渡る。今、ルビーとアールの五感を支配するのは、あゆむの淫靡な姿だった。腰を突き出しもっちりとした白い桃尻をぷるぷると震わせながら、秘処から中毒的な甘くいやらしい匂いを漂わせる愛蜜を垂らす。唇を震わせたり、きゅっと噛み締めたりと悩ましげな表情を晒し口の端から一筋の涎を流す。白い肢体が甘美に波打ち、雄雌問わず、加虐心がある者なら誰でも理性を崩壊させてしまうような、そんな雌が今、アールとルビーの目の前で切なげに喘いでいる。)
「はぁっ…ぃ、ゃあんッ………」
(夢の中で言っているのか、あゆむは可愛らしい声を上げて次から次へと甘く濃厚な蜜を流す。魔界の媚薬が先ほどの薄緑色のものならば、魔物にとっての媚薬はあゆむの垂らす愛蜜だろう。それくらいアールもルビーもあゆむの蜜の匂いに酔いしれていた。)
「(やっ……もっと、もっとされたいって思っちゃう……嫌なのに、嫌なはずなのに、もっともっと、メチャクチャにして欲しいよぉッ…)」
【お返事遅くてすいません。出先でのお返事が難しいので、遅れることがありますが、必ずお返事しますので…。
あたしは決められないので、アールさんに決めてもらえてよかったです。まだまだ焦らされる、と思うともどかしさと、それを上回る期待でいっぱいです。あゆむの面白い過去も気になりますしね?】
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