(愛撫触手の羽毛があゆむの身体を撫で上げに、従順な反応を示し、モニターするルビーにしっかりとあゆむの淫乱さが伝わってしまう。幸か不幸か、女の身体に詳しい女医・ルビーがあゆむの身体を調べることにより、どんどんあゆむの適性結果が表れていく。
魔界の媚薬はどうやらあゆむの身体と適合性が高いらしく、あゆむの敏感な感度と相まって効き過ぎるほど媚薬の効果が出ている。現実では愛撫触手、夢の中では徹の指先や唇によって、あゆむの身体は白い肌がほんのり桜色に紅潮し、乳首もとがりはじめ、陰核は包皮の下で硬くなっていく。)
「あ、ぅうんっ…や、ぁ…やめてっ…せんぱい、恥ずかしっ…ン…
(先輩に触られるだけで、こんなに身体が熱くなってる……夢の中でも、恥ずかしすぎる…も、見てられないっ…)」
「んぁっ、ひぁっ…!やぁんっ……ぇ、う、噂…?
(……や、やっぱり、激しいエッチって…ほんとだったんだ…)」
(恥ずかしさに目を上げられずに瞼を閉じてしまった途端に、徹の唇があゆむの耳たぶを捕えてしまい、肌の敏感さが増してあられもない声を上げてしまう。
激しいセックス、一晩中続けられるエッチ、普通じゃ満足できない、変態、S、ハードという言葉にあゆむの身体はきゅんきゅんきゅんきゅん反応して、ルビーのモニターする画面にそれが表れてしまう。
目を瞑ってしまった時の耳への刺激への反応、徹の意地悪な言葉責め、それらすべてがあゆむの身体をどんどん疼かせていく。)
「っやぁあああ!(やだっ、服がっ…!せ、先輩の前で裸にっ…!こんなの、やだっ…!)
や、やです先輩っ、は、離してっ、離してぇっ…!」
(一瞬にしてあゆむの制服が消え去り、徹の目前で自分の裸を晒してしまうあゆむ。両手で隠そうとしてもすぐさま徹があゆむの手首を押さえつけ、一糸纏わぬ欲情した桜色の肌を見せつけてしまう。
夢の中だということも忘れ、恥ずかしがるあゆむを余所にあゆむの身体自体はとてつもない快楽指数を出していた。両手を押さえつけられた時と、抵抗も逃げることも出来ない、泣くまで虐められるという徹の言葉と行動に、あゆむの疼きが跳ね上がり、膣内と後穴のセンサーさえも蕩けさせてしまうような反応を見せる。)
「やだぁぁっ…ぁっ、ぁああっ…!や、やだっ、先輩っ、意地悪言わないでぇっ…!んぁあっ、や、ぁンッ…ひぁあッ…!
(う、うそ…先輩に、お尻向けちゃってる…!なんで、身体が言うこときかないっ…)」
(恥ずかしがるあゆむを余所に、ふたたび全身をむず痒い愛撫に包まれて、甘い甘い喘ぎ声を漏らすあゆむ。しかし産毛触手はあゆむの一番触れて欲しい箇所には触れない。全身性感帯状態となっているため、どこを撫でられても甘い声が出てしまうのだが、肝心な性感帯に触れられず、ただ淫らに身体をくねらせるだけになる。
徹の言葉を合図にあゆむは徹にお尻を向ける形の四つん這いになってしまう。しかも、お尻をくねらせて誘うようにしてしまう。ここまではアールの思念が、あゆむの無自覚のどMさが現れたのか、頭を低く下げて、お尻を上に突き出すような四つん這いになってしまう。)
「(…あ、また、この匂い…アーモンドチョコの、匂い…誰、だれなの…あたしに、そんなこと言わないで…ち、違う、違うのにっ……
違う、ハズなのにっ……虐められたい、とか、めちゃくちゃにされたいとか、そんなこと、思ってないはずなのにっ……ぅうっ……
で、でもこれは、夢の中だし…夢の中だったら……)」
(あゆむの脳内にアールの思念が流れ込んできて、あゆむの欲望を呼び起こされる。唇を噛み締めながら否定を続けるが、あゆむの思考はアールの思念に解されていく。
徹の目の前に晒されたあゆむの秘所は、子どものように恥丘がふっくらとしていて、アンダーヘアは量も少なく毛の濃さもない、申し訳程度にしか生えていない。その白い恥丘の真ん中にはサーモンピンクの、あまり使われていない秘所がきゅんきゅんと蠢いている。そこから、たらり、と極上に甘い蜜が溢れたかと思うと…)
「も、…もっと、してっ…もっと、あゆむを、虐めてっ…めちゃくちゃに、してっ……?」
【とってもとっても遅くなってしまって申し訳ありません。
アールさんがもっと焦らしたかったら、もっと焦らし続けてください、
あゆむは、どっちにしようか決められなくて、告白はしてみましたが、今もまだ悩み中です…】
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