「さあ 所長 もう少し追い込むわよ」
「このメスが夢の中で着ている、可愛い制服を剥がしちゃって」
改めてアールが思念を送り始めた。
先輩の優しい唇の動きと、産毛触手のじれったい愛撫であゆむは
全身をくねらせ、半開きの唇から漏れる喘ぎ声は甘く蕩け、宙を
彷徨っていた視線に暗い帳が下りた。
そう、もう目を開けている事が出来ず、瞼が閉じられてしまったようだ。
先輩は唇に加え、指先ででも羽のようなタッチで歩の肩口から胸へと
這わせてゆく。再びあゆむの耳たぶを唇でハムハムしながら
「あゆむ 俺の噂を聞いた事がある?」
「他と比べると、どうやら、俺のセックスは激しいらしいんだ」
「始めると、一晩中し続けるし、普通のセックスでは満足出来ないんだ」
「変態なんだよ Sなんだよ しかもハードな」
あゆむがその言葉を頭の中に聞いた途端、夢の中で着ていた制服が
霧散したように一瞬の内に消え、全裸状態となった。
しかし、全裸を晒す恥ずかしさから、せめて手で隠したいと思っても
両手も両足も微動だにせず、切なそうに体をくねらせることしか出来ない。
そんなあゆむを、先輩は楽しそうに眺め、あゆむの両手を掴むと、
頭の上で束ねて抑え付けてしまった。
「これで抵抗も出来ないし、逃げることも出来ないよ」
「これで あゆむが泣くまで虐めてやれるね」
そして、くねり震えるあゆむの体に産毛触手が纏わりついて行く。
ゆっくりとくねりながら、小さな産毛一本ずつが微動させながら。
全身を覆い尽くし、ゾワゾワ ソワソワ と撫でまわすが、肝心な場所は
わざと外して蠢いている。
「あゆむ 感じてるんだろ?こうして恥ずかしい格好で焦らされるのが
好きなんだろ?」
「顔付までいやらしく蕩けきった顔付だよ」
「もっと恥ずかしい格好になってごらん」 と言われると
あゆむの体が勝手の四つん這いになり、お尻をくねらせた。
まるで、恥ずかしいあゆむをもっと見て と言わんばかりに。
((あゆむ 本当は虐められるセックスが好きなんだろ?))
((普通のセックスでは物足りてなかったんだろ?))
((素直に言ってごらん、もっと虐めて下さい と))
((本当のあゆむは淫乱な変態マゾなんだよ))
又あのアーモンドチョコの匂いが強まり、頭の中に低い囁くような声が
響いて来る。
((いや もう止めて。もう許して、と言う思いと もっと、もっとメチャクチャ
にされてみたい との思いが交互に駆け巡っている))
今日は、時間があったので、つらつらと書いてたら、結構な
長さになってしまいました(汗
追伸
さて、あゆむは素直に自分の性癖を白状しちゃうかな?^^
白状してくれたら、次の淫夢へと思っていますが・・・
もっと焦らし責めがいいのかな?^^
※元投稿はこちら >>