(女医の言うとおり、あゆむの膣内は徹に触れられたことにより、少しずつ蠕動を始めていた。決して活発な動きではないが、強弱に波があり、不規則に、淫らに反応を示していた。)
(夢の中でのあゆむは、愛撫触手の動きと同じに這い回る徹の唇に、身体をくねらせながら短く息を漏らしていた。)
「やッ…ぁ、んっ…ひゃぁっ…!せ、先輩、やめてっ…んンッ……
(なんで、夢の中なのに…こんなに、くすぐったくて、感覚が、リアルすぎるっ…それに、身体も、自由に動かないっ…こんな、すぐ、感じちゃう、なんてっ…)
んッ、ひァっ!せ、せんぱっ…は、離してっ…」
(ただ人の唇が自分の身体に触れているとは思えないような、焦れったく優しすぎるほどのタッチでさえ、敏感に反応してしまいそれが余計にもどかしく感じるあゆむ。耳や首筋、頬を柔らかい唇が這うだけで、夢の中のあゆむは白い喉を仰け反らせて嬌声を上げてしまう。
自分の夢なのに、身体が思うように動かずただ身体を淫らにくねらせることしが出来ないあゆむは、徹に押し倒されて両手を束ねられ、ますます抵抗が出来ない状態になる。)
「んぁァッ…せ、んぱっ、何、言ってっ……
(先輩が、あたしを思って、自分でシてたって…う、うそでしょっ…これ、夢なんだから…)
ひ、ぁあんっ…やっ、んんっ…、だ、めですっ…ンァッ…!」
(夢の中では自分は、ワイシャツとネクタイ、紺色のスカートといった制服姿なのに、まるで胸を直接愛撫されているような焦れったい刺激に、身体をくねらせて、徹の前でその胸を揺らしてしまう形になる。
胸にばかり気を取られていると、今度は脹脛から太ももまでもがそのくすぐったいような刺激に悩まされ、悶えた表情を目の前の徹に見せつけてしまう。あゆむを焦らすその優しくも意地悪な愛撫に、あゆむ自身はじれったさに膝頭をもじもじと合わせるが、あゆむの身体はその意地悪な刺激に悦ぶようにその身を震わせている。)
「い、やぁんッ…そ、そんなこと言わないでくださぃっ…あっぁあっ…や、は、激しいの、なんてっ…」
(徹からの質問責めと言葉責めに、あゆむは視線を泳がせて戸惑う。しかし激しいセックス、と言われた途端、あゆむの下腹部全体、子宮や直腸、陰核がきゅぅぅんっと呼応した。
実はあゆむ自身、性経験の浅いため稚拙なセックスしか経験がなく、自分の気づかないうちに激しく、よりハードなセックスに心惹かれていた)
【遅くなってしまってすいません。意地悪も、ハードなのも、嫌いではないので、大丈夫です…】
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