「チロチロ、レロ、へ・・・グモォォ!」
いきなり足を私の口に突っ込まされた。ごつごつとした感覚、口内を犯されているのがわかるほど荒々しい侵入
「ぶはぁ!ゲホゲホ、うぉぇ、げぇ、えっふ、ハァハァ」
胃から込み上げてくる不快感をなんとか飲み込むのも束の間、大貴が今度は乱暴な手つきで服を切り裂き始める。容赦のない切り裂き。乱暴で計画性のない衝動の解放
(今、私のまえにいるこいつはだれ?)
怖くて体は動かせなかった。動いたら私きっところされる。
(こんな顔をするやつだった?こんな乱暴なやつだった?)
この前までビクビクしながらアホみたいな芸をしていたやつとは大違いだ。行動も言動も違うけど、なにより目が怖かった
ジィー
ジッパーを下ろす音がすれば中からはいきり立った凶器が。
「なに、それ、そんなでかいの・・・え、しゃぶるの、これ、を?そんな、いや、いやぁ」
しかし体は生存のために勝手に動く。本当に嫌で今にも吐き出したいが口に含む。下手に賢いせいで先程の足舐めを思い出す。また乱暴にされる恐怖からか最初からずっぽりと口におさめてしまう
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