13、
予定していた日が近付くにつれて、やはりリンも期待と共に不安な気持ちも大きくなり、
時折メールで不安な気持ちを伝えて来る様になる。
無理もない、いくら興味があり願望を抱えていたとは言え、
これまで複数プレイ等は経験した事も無く、
ましてやリンにとって全く見ず知らずの男達に肉便器の様に全ての穴を犯され中出しされるのだから、
全く不安が無い筈がなかった。
極力不安を取り除く様、参加する男達は病気等が無いメンバーを厳選した事を伝え、
男達には暴力的な事や身体に傷や痕の残る様な行為の禁止等、
NG行為を行わない様伝えた事を話し、
後はワシの事を信じて全て任せて、リン自体が安心して楽しむ事を諭した。
その甲斐あって、リンも徐々に不安も薄れてきた様だった。
リンには常日頃、「淫らに乱れ狂うリンの姿が見たい」と伝えて事もあり、
「主様に喜んで頂ける様に頑張ります」と言うリン、
「頑張る必要は無いよ、感じるままに淫らな本性を曝け出せば良いんだよ」と伝える。
リンの身体はワシに開発された事もある、一層敏感に感じ易くなっている。
きっと淫らにいやらしい姿を見せてくれるに違いなかった。
「はい…」恥ずかしそうに答えるリン自体、
恐らくこれまでに無い位あられもない淫らな姿を曝け出すであろうと感じていたに違いなかった。
そして遂にその日は訪れる。
完
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