お便りが遅くなりまして申し訳ありません。
色々とお気遣いくださる方も有りまして、嬉しく思っています。
一日も早く、私が望んでいる世界(マゾヒスト)に身を置きたいと願っております。
主人は真面目で申し分のない人柄の人間です。
しかし私の願望は、日常の生活の中で性的に管理調教されることを強く望んでいるのです。
愛されている主人を裏切って、他の男性の性奴隷として堕ちて行く。
これこそが私が望んだいるマゾヒストとしての生活なのです。
間もなく40歳を迎えようとしている私です。日に日にお婆ちゃんになって行く自分の姿に焦りを感じています。
時間の流れが止まってくれないものかと願う毎日なのです。
そう言いながらも、未だ自身のアドレスも公開出来ない臆病なところも有る私をお赦し下さい。
多くの方からの私への調教(責め)方法を示唆したお便りには感謝しております。
此処からは私の古い友人である女性のお話を交えさせて頂きたいとおもいます。
お耳をお貸し頂けましたら幸いです。
彼女も愛する夫を捨てて、他の男性(S氏)の許に身を呈した女性でした。
S氏と彼女は、自分たちのプレイを第三者の眼に晒すことで、更なる興奮を得ると言った性癖の持ち主でした。
ある日、彼女の誘いもあって、二人の待つ家へと行った私でした。
そこで垣間見た光景に目を離せなくなってしまった私なのでした。
彼女の肉体への責めそのものにも厳しいものがあった事は当然のことなのですが、
私が真に心を奪われたものが其処に有ったのでした。
それは一通りの責めが済んだ後のことでした。いったんは解かれた縄。肌に残った凄惨な鞭の痕。
涙で濡れた彼女の顔を見て、言葉を失っていた私でした。
そんな彼女にお構い無しに、S氏は手にした縄で再び彼女を縛り上げたのでした。
その縄掛けは、逆海老縛りといった厳しいものでした。
私もビデオ等で目にしたことはありましたが、ほ未だ受けた覚えはありませんでした。
いつの日にかと心に秘めていた縄掛けを目の当たりにして胸の鼓動が高まりました。
図らずも秘部が濡れて来るのを感じている始末でした。彼女への責めは、これからが本番なのでした。
彼女の身体は背中を軸に反り返り、とても苦しそうに呻いていました。涙を流してS氏に許しを乞う彼女。
心配した私に対して、大丈夫いつものことだから、嬉し涙なんですよ。と言って来たS氏なのでした。
結局、日帰りの予定で尋ねたのでしたが、宿泊することになってしまった私なのでした。
ここまで見せられたら帰るに帰れない私でした。マゾヒストとしての炎が燃え盛ってしまった私なのでした。
夏ということもあって、畳の上に縛り置かれた彼女、布団の一枚も与えられていません。
私はというと、そんな彼女の側に布団を並べて寝むことになっのでした。
夜中に呻き声で煩いでしょうからと言って来たS氏の手で、猿轡を噛まされてしまった彼女。
でもその表情には微笑が湛えられているのを私は見逃しませんでした。
S氏は自室へと去って行ってしまいました。彼女と二人切りとなってしまった私。
そんな彼女の姿を横にして眠れるわけもありません。とうとう一睡もすることなく朝を迎えたのでした。
夜中、猿轡の奥から振り絞る様に呻いている彼女に向けて、話し掛けていた私でした。
今にして思えば、何を語りかけていたのか覚えていません。それ程に興奮の中にいた私なのでした。
背中の上で手足をひとつにして縄で固められている彼女。その腰の辺りが微妙に揺れていました。
もしやと思い、彼女の背後に周り、僅かに開いた太腿の奥を覗き込んで見ました。
彼女の股間の付け根からは、女の悦びの透明なものが糸を引いて畳の上に溜まっていたのでした。
私は思わず声を出して叫んでいました。これだわ、私が求めていたものはこの姿だわ。この喜びをと。
私が皆様にお伝えしたい事、望んでいる事を、友人を題材にしてお話しさせて頂きました。
こうした私の性癖をご理解くださる方の許に参りたいと願っております。
最後になりましたが、彼女は蒸発といった形で家を出ました。戸籍上は未だ夫婦で有ると思います。
S氏の方は妻子有る立場の者です。別宅を改造して拷問部屋の様に造ってあります。
昼夜其処で調教されている彼女なのです。縄から解放されるのは僅かな時間だと言う事を聞かされています。
S氏63歳、彼女36歳の二人です。万が一の事を考えて、S氏の命令で彼女は避妊手術を受けている体です。
大変に長々と失礼致しました。
この様な私を受け入れてくださる殿方が居られる事を期待して止みません。
宜しければお便りお待ちして居ります。
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