零さん、お言葉ありがとうございます。
被虐願望を募らせる私に、懇切丁寧なご指導ありがとうございます。
貴女の仰る通りです。被虐の一人芝居が今の私には相応しく、いや、これしか有りませんでした。
実は、それと同様の事をして一人悦に耽っていたものでした。
しかし、自虐行為には限界がありました。それは致し方ない事と悟ってはいました。
加虐と被虐を自分一人で演じ分けるのですから、興奮冷めやらぬというわけには行きませんでした。
間もなくこの山にも春が訪れた来ます。山深いところであり、ハイキングコースからは少し外れています。
それでもここ最近は、中高年登山者が急増しているとのこと。
その人達に、何らかの方法を以って、私の存在を知らせたく考えています。
願わくば、60歳を超えた高齢登山者に見つけて貰える様に頑張りたいと思っています。
ただ待つだけでは能がありません。被虐の女にも努力は必要だと思っています。
春の足音がそこまで聞こえて来ています。
どうか私を見つけててください。古びた家ですが、山小屋代わりに泊まって行って貰えませんでしょうか。
何泊でも好きなだけ滞在してもらっても構いません。
複数の高齢登山者に寄って集って雁字搦めに縛り上げられて、散々な程に、気の済むまで犯してくださって構いません。
一晩中でもこの口を駆使してご奉仕させて頂きます。滞在中は決して縄を解いたりはしないで下さい。
山小屋を去る時には、縄を解くなり、解かずとも何方でもお好きな様になさって下さい。そのままにして山を降りるのも結構。貴方次第です。
こんな現実離れしたストーリーを思い描いては、自慰に耽っている毎日です。馬鹿げていると思われても仕方ありません。これが私が望んでいる真の姿なのですから。
現実となったら、これ以上の幸福な人生は無いものと思います。残された人生を悔いなく全うしたく思っています。囚われの女として、、。
訪れ来た方の目に、直ぐに気付いてもらえる様にと、祖父が好んで使っていた荒縄と木綿の手拭いを目立つ所に置いておきます。それとなく。
残念なから、祖父愛用の褌は、祖父が亡くなった後に処分してしまいはした。私としては残しておきたかったのでしたが、身内の者の眼のある中、それは適いませんでした。
これだけが心残りでなりません。
ああ春近し、、
※元投稿はこちら >>