四つん這いのまま、会話が続きます。
いつもこんなことしてるのか?
…いいえ、ごくたまに。
今日はクロッチ汚したか?
…はい、かなり
本当はいつもまんこ濡らして汚してる
だろ?
…体調によりますが、濡れやすいし、汚れは多いです。
男の前で実際に浣腸したことはあるか?
…前の彼の前であります。今の彼には言えません。
ネチネチと四つん這いで聞かれます。
片手でお浣腸の箱を開けてビニールから
二個のイチジクを取り出します。
四つん這いを続けていたせいかお尻がヒクヒクするのがわかります。
あ、オナラ出そうです。
なんで、そんなこと呟いたかわかりません。
「ど変態だな、してみろオナラ、聞いてやるよ」
…え、いやです恥ずかしい。
「浣腸聞かれたいって女が何を気取っているんだ、変態のくせに、ほらケツにスマホ近づけて屁をこいてみろ」
たしかに仰るとおりですが、自分でも、何でそんなことつぶやいたのか分からず戸惑ってしまいます。
「とっとしろ、聞かれたいくせに。ただするだけじゃだめだ、いちかのオナラ聞いてください」って言ってからだ。
…変態マゾいちかのオナラ聞いてください。
もの凄い羞恥心に頭がくらくらしながら
お尻にスマホ近づけます。
ぷっ くらいのおならが出るつもりでした。 でも実際に出たのは。
【ブビビビブゥ~~~~~】もの凄く恥ずかしい大きな音でした。
イヤ…恥ずかしい…予想外の大きな音に顔が真っ赤になります。
「ははは、すげえ屁だな、真面目女、こっちまで匂ってきそうだ。ちょっとうんこ出たんじゃないか?」
嘲笑されて恥ずかしいの四つん這いのお尻からマン汁垂れてしまいます。
「仕事中も屁こいているのか」
…外でそっとはたまに
「気取った制服で屁をこいているんだ?
今度はみんなのいる場所でこいてみろ」
…そんなことできない。
「やっつみろよ、変態。本当はこんな変態だってみんなに知られたいだろ」
…知られたら絶対困るけど、知られる想像はします…
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