こんにちは、今日は秋の訪れを感じ取れるような涼しさに体も癒されます。
毎回、詳細に書き込んでくださいましてありがとうございます。
読者様のその日その時のお姿が、目に浮かんで参ります。
どんなにお堅い人であっても、やはり女です。ましてや未亡人ともなれば、
異性間の営みは熟知していて当然の事だと思います。
斯くいう私は訳有りまして、婚期を逃した女です。勿論この歳ですので男性経験はございます。
私の青春時代には、SM雑誌が氾濫していました。各出版社共、我先にと社挙って出していました。
SM雑誌の全盛期でしたね。体験者様もご存知の事と思われるます。
私は女だてらに店頭に並べられた本を手に取ることなど適いませんでしたので、
専ら、郵送にて購入していました。お給料の大半をSM雑誌に注ぎ込んでいました。
かなりの冊子数が、押し入れの中に眠っています。その時代、携帯電話もパソコンも無く、
通信手段は書簡が殆どでした。私が何が言いたいのかと申しますと、そうしたSM雑誌には、
各誌とも「読者通信欄」といった、読者間同士を結びつけるコーナーがあっのでした。
現代ならメール、ライン等々様々な通信手段がありますが、当時はこれが全てなのでした。
勿論、住所を教えることは出来ませんので、雑誌社編集部を経由しての遣り取りでした。
従って、一通のお手紙の遣り取りだけでも、相手方が遠方となると、ひと月を有するものもありました。
私くしごとで長々と失礼致しました。懐かしさに思わず筆が走ってしまいました。
体験者様とは、言葉を交わして間もないのに、旧知の仲の様に感じられるのは、
やはり、同じ時代を生きて来ているからなのでしょうか。私くしも東京の下町で生まれて育った一人です。
現在も東京で暮らしております。体験者様が大学から就職へと進んでいらした時代。
共に東京の空の下で暮らしていたのですね。何か不思議な気持ちがしてなりません。
又のお便りを心よりお待ち致しております。
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