(前回の続き)
もう、何回家畜奴隷宣言の録音を聞かされたのでしょう。
何回、いえ何十回は聞かされたと思います。自ら人間を辞める決意をし、それも自分で宣言した声を聞かされて、私の脳は途中から完全におかしくなってしまいました。
音が止み、呆然としている私の視界が急に明るくなりました。ご主人様が目隠しを外してくださったのです。
でも、ヘッドホンは外してくださりません。それに加えて、口枷を私に装着なさったのです。苦しくても声を上げることもできない状況になってしまった私はどうしようもすることができません。
そしてなんと、再びヘッドホンから私の声が聞こえてきたのです。宣言文がまた始まったのです。
解放される、、!そう期待していた私は再びの地獄に思わず「ん”ん”、、!」と唸り声を上げてしまいました。
でも口枷のせいで声を発することはできません。みっともない唸り声を出すことしか私にはできないのです。
宣言文の声に、私の頭は再度解けるような感覚に襲われました。
さらにご主人様は、そんな私に追い打ちをかけるかのように、ヘッドホンの音量を数倍に上げたのです。私の宣言が大音量で、耳を通して頭の中に響き渡ります。普通の精神状態ではいられませんでした。
もう、もうだめ、、頭がおかしくなる、、
溶けちゃう、、これがご主人様の「支配」なんだ、、私1人のために、ご主人様は本気で私を壊しにかかっていらっしゃる、、す、すごい、、嬉しい、、嬉しすぎる、、
調教というのは、SEXを通して行われるものだとばかり思っていた私の考えが浅はかでした。
そんなことをしなくても家畜奴隷を躾ける。そんなご主人様に躾けていただいている、そう考えると私にとてつもない快感が襲ってきます。
この方に従うしかない、、教員としての私も、母親としての私も、もう関係ない、、私はもう人間じゃないの、、ご主人様に躾けられる家畜奴隷なの、、
私の頭の中にはこのような歓喜の感情が湧き上がっていました。
ご主人様曰わく、その間、私は目を見開きながら「ん”ん”ー!!ん”っ!ん”っ、ん”ん”っ!ん”っん”っん”っ!」というような雄叫びを上げていたそうです。私には一切そんなみっともない声をあげていた記憶はありません。
目を見開いて声にならない雄叫びを上げ、全身からは流れるような汗をかき、髪の毛を振り乱しながら、私は壊れました。
(続く)
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