(前回の続き)
目の前に置かれている家畜奴隷契約書は、本物です。これは夢ではありません。どう抗っても逃げることができない現実です。
しかも、その契約書の中身、その分量の多さにびっくりしました。
A4サイズの紙2枚にわたってびっしりと項目が記されていました。
ここに、その家畜奴隷契約書の全文をお見せいたします。
家畜奴隷契約書
・本契約書は、〇〇〇〇(以下、主人とする)と〇〇薫(以下、薫もしくは家畜奴隷とする)との間に結ばれるものであり、これ以外の者には適用されない。
・本契約書に記された内容は家畜奴隷に対して絶対的なものであり、無許可で破棄することはできない。また、原則として破棄することはできない。
1条.(家畜奴隷の外見や言葉遣いについて)
・家畜奴隷は主人が好む髪型にしなければならない。原則として、髪色は真っ黒とし、腰下までのロングヘアとする。
・家畜奴隷は主人が好む肌色でなければならない。原則として、淡い肌色とする。
・家畜奴隷は主人が好む体型を維持しなければならない。また、主人が体型を指示した場合は、速やかに指示した体型になるようにしなければならない。
・家畜奴隷は主人が好むバストを維持しなければならない。原則として、Eカップ以上でなければならない。
・家畜奴隷は主人が好む言葉遣いでなければならない。原則として、主人に対して最敬語を用いなければならない。また、家畜奴隷は主人が支持した言葉以外を用いることはできない。
2.(調教について)
・家畜奴隷は主人の行う調教に対して、いかなる意見もしてはならない。原則として、調教の度合いなどを軽減するよう懇願することはできない。
・家畜奴隷は、主人と別地点で調教の指示をされた場合、原則としてすぐにその指示に従わなければならない。
・家畜奴隷は調教によって身体の一部または全てが改造されても、いかなる意見もしてはならない。
・家畜奴隷は調教に使用した場所や道具等が汚れた場合、綺麗に掃除や手入れをしなければならない。
3.(その他)
・家畜奴隷はバスト維持のためにブラジャーを用いなければならない。また、主人から指示があった場合はその限りではない。例として、ノーブラで過ごすよう指示が出た場合はノーブラで過ごさなければならない。
・家畜奴隷はパンティを穿いてはならない。また、主人から指示があった場合はその限りではない。原則としてパンティを所有することは許されない。本契約書の発効時に所有しているパンティは全て主人に渡さなければならない。
・家畜奴隷は原則として、ボディラインがわかる服装をしなければならない。原則としてワンピースなどは着用してはならない。
・家畜奴隷は排泄を勝手に行ってはならない。原則として主人の許可を得なければ排泄を行うことはできない。また、主人から排泄に関して指示があった場合は、その通りにしなければならない。
・家畜奴隷は本契約書の内容を他人に口外してはならない。また、主人の存在を他人に口外してはならない。
・家畜奴隷は、本契約書の発効後に主人によって新たに設けられた項目に対しても同様に従わなければならない。
・以上の各項目に関し、〇〇〇〇(主人)に対して、〇〇薫(家畜奴隷)は喜びを持って契約することを誓います。
2021年6月6日
主人:〇〇〇〇
家畜奴隷:〇〇薫 印
これが私とご主人様との間で結ばれている契約書の内容です。
こうやって改めて文字に起こすだけでもドキドキします、、
これだけ多くの分量を前に私は驚愕しました。
髪型や肌の色、言葉遣いや排泄まで、全てをご主人様の管理の下に置かれるのですから。
これを全て守らなければならないのです。
けれど、私には「この内容はできません」ということはそもそも許されてはいません。
この契約書を出された時点で、契約しなければならず、調印しなければならないのです。
ご主人様はそれをわかったうえで、このような契約書を私に突きつけていらっしゃるのです。
(続く)
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