(ご主人様との出会いの続きです)
後日、ご主人様から「また会って話がしたい」とメールで連絡をいただきました。
この時の私の心のときめきといったら、例えようのないほど嬉しかったです。
しかし、今回会うのは、普通に会ってお話するのではありませんでした。
ご主人様からメールで「下着は身につけずに(ノーパン、ノーブラ)来ること、指摘したランジェリーを購入してそれを身につけ、その上からロングコートを羽織って来店すること」というご命令をされたのです。そのメールには真っ赤なランジェリーの写真が添付されており、ブランド名や品名まで指定されていました。しかも、そのランジェリーはおっぱいの部分がくり抜かれ、おっぱいが露わになってしまうようなものでした。下半身の方も、おまんこの部分だけ隠されておらず、いかにも風俗嬢が男性を誘う時に身につけているようなランジェリーでした。
私がこんな格好を!?と一瞬ひるみましたが、ご主人様に惚れ込んでいた私は、迷うことなくネット通販でそのランジェリーを購入していたのです。。
数日後に届いたランジェリーは、ネット上で見るより赤みが強く、鏡に映った私は淫乱な売女のような姿になっていました。
当然、娘の真子には見せられません。見られたら嫌悪されてしまいます。
ですが、これを身につけないとご主人様にお会いできない、その気持ちが優ってしまい、ランジェリーを身につけた私はロングコートを羽織って指定されたレストランに向かいました。
約束の時間よりだいぶ早く着いてしまった私は、店員に案内された座席に座ってからもずっとソワソワしていました。
それもそのはずです。家族連れやカップルが楽しそうに食事をしている空間に、下着をつけることさえ許されず、変態同然の格好をして、ロングコートを羽織っているだけの格好なのですから。
バレたら公然わいせつ罪で逮捕されるかもしれない、そのドキドキ感と、自分の意思ではなく他人から支配されているという被虐感が私の体をそうさせているのです。
20分ほどそんな被虐感に浸かっていた私の元にご主人様が到着され、肩をポンと叩かれました。
ご主人様だ。この人に私は支配されているんだ。私の体は一気に赤くなり、顔が熱くなりました。
(続く)
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