続きです
一休み後は、アナルチャレンジ。
「K一番の望みを叶えてあげるよ」
「……」
「嫌ならやめちゃうよ」
「えっ、やっ、あのっ、Kのアナルを…開発して…くだ…さ…い…」
「こんな華奢な身体なのにケツの穴にぶっといチ○コが欲しいだなんて変態だね」
「あぁ」
「ほらKが噴き上げた潮でびしょびしょのベッドに上がって寝て」
「言わないで…ください」
横にさせ、お尻の下に枕を入れバスタオルを敷く。
こんなバスタオルはKの潮噴きの量には何の意味もないのだけれども。
「今から拡張していくから急にアナルに力を入れないように」
「怖いです…」
「やめておく?」
「いえ、お願いします」
覚悟はできているらしい(それがメインで会いにきたのだし)
ローションを垂らし、肛門をマッサージする。
「くうん」
感じているのかくすぐったいのかわからない声を出す。
優しく、円を描くように指の腹で軽く押していく。
まだまだ入り口が硬い。
この状態で無理やりねじ込まれたのだからかなり痛かっただろう。
まずはその過去の痛かった思い出を振り払うことからだ。
焦らすように時間をかけ、マッサージしていく。
頃合いを見て、目隠しをして、手は前に組んだ状態でストレッチフィルム
(粘着力のないガムテープのようなもの)で拘束。
ストレッチフィルムはサランラップと同じようなもので、粘着力がないから
どこへでも施すことができるし、引っ張り強度は強い。
いざとなればハサミで一発で切れると安全性も高い。
手の自由を奪われ、視界を奪われると俺を雰囲気で感じ取ろうとする。
次に何をされるのかは理解していない。
ベッド脇に置いた鞄を引き寄せ、イチジク浣腸を2つ取りだす。
(40gロングノズルタイプ)
「肛門に物を入れるから動かないように」
「怖い…何を入れるんですか?」
「細い物だから痛くないよ。深呼吸してごらん」
すーはーと大きく息をするK
箱から浣腸液を取り出し、キャップを取る。
浣腸のノズルにローションを塗りたくる。
Kに近づいてくる俺に気づき、身を硬くする。
「ほら、ちゃんと深呼吸を続けて」
「…ん、はいぃ」
息を吐くタイミングを狙って肛門に突き当てて
一気に奥まで差し込む。
「あぁぁぁぁぁっぁぁぁんっっ」
また逝ってしまったようだ。
この絶叫具合ではラブホテル以外ではセックスできないだろう。
逝ってぐったりしているKを横目で見つつ、浣腸を握り潰して液体を送り込む。
「なんですかこれーーーーー!!!!」
目隠しをされていて自分の状況が理解できていないK。
それには答えず、ノズルを引き抜き、もう1つの浣腸のキャップを外し
息を吐いた瞬間に押し込む。
「もう変なの入れないで~~目隠し外して!!!」
聞こえないふりをしてまた浣腸を握り潰す。
「うぅぅぅぅ」
言葉にならない呻き声。
「さぁ、Kは浣腸にどれほど耐えられるかな?」
「かん…浣腸入れられちゃったんですか?」
「入れていただいた、だろう」
「あぁ、ごめんなさい、入れていただきまして…ありがとうございます」
しっかりと感謝を述べられるよくできた方だ。
「あっ、あっ、お腹痛いです…」
「まだ2分で何言ってるの?」
「あ、や、だって、あぁ…お腹が…チクチク」
「でも手を縛られて目隠しされちゃぁトイレに行けないね。まさかベッドにぶちまけないよな」
「早くトイ…レに連れて行って…くだ…さい」
それには答えず黙って観察する。
目隠ししているので目の周りが分からないながらも苦痛で顔を歪めているのは分かる。
そのうち部屋の照明に照らされ、濡れ光っているのが分かるくらい発汗してきた。
まだ10分弱。
もう少し我慢させようかと思ったが、身体を小刻みに痙攣させているので限界のようだ。
「出させてあげるよ」
目隠しだけ外し、上半身を引き起こす。
「こっちだよ」
連れて行かれた先はトイレではなくお風呂。
何かを察したのか
「あぁ、お願いします、お願いします、トイレに…」
「何言ってるのここはKのトイレだよ。飼い主が観察しやすいトイレ」
「み、見ないでください!」
「苦しいんでしょ?ほらここに洗面器を置いてあげたからその上にまたがって」
「そん…な…」
「じゃぁずっと腹痛に耐えればいいよ」
「あぁ、それはできません、もう無理です」
「だったら変態Kの脱糞姿ををご覧くださいと懇願するんでしょ?」
「言えません…」
「言わない限りは許可しないよ」
「…」
「変態Kの脱糞姿を見てください」
「Kは見られながら脱糞しちゃう変態なんだね」
目を見つめると大粒の涙をため、今にもこぼれ落ちそう。
「ほら、辛いんだろう?思い切り出してごらん」
「あっ、やっ、でっ」
湿った下品な音とともに濁流が洗面器に流れ込む。
「くっさ、何を食べたらこんな臭くなるの?」
「言わないで、おかしくなる」
「おかしくなっていいからもっと出してしまいなさい」
先ほどよりも大量の濁流が発生。
Kの理性は崩壊。
「あぁぁっぁあぁっぁあぁ○△※×」
もう言葉になっていない。
身体を硬直させたかと思ったら、またジョーと言う音。
逝きながら潮を噴いてしまった。
膝立ち姿勢で後ろにのけぞって倒れそうになってしまったので
手を出して肩を押さえつけて支える。
白目をむいて意識が飛びかけている。
手を離すと倒れてしまうので、抱き締めている。
しばらくすると意識が戻り、自分のしたことを理解したKは
「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣きじゃくる。
「謝ることはないんだよ、洗ってあげるからこのまま待っているように」
「はい…」
部屋に戻り、ストレッチフィルムを切るハサミを持ってお風呂に行く。
少しの間、顔を見ないであげたほうが良いと言う配慮でもあった。
ストレッチフィルムを切断しシャワーでお尻を洗い流し、洗面器の中身はトイレへ。
もっと見せつけても良かったのだが、今回の目的はあくまでアナルセックスのため
そこには触れずスルーした。
お風呂から上がってベッドに上がるも、ベッドはぐっしょりと濡れたまま。
再度Kを横にし、枕をお尻の下に入れる。
1つでは低かったので2つ入れた。
指にローションを塗って刺激を再開。
浣腸前より確実に緩んでいる。
肛門をマッサージしつつ、右手人差し指を入れてみる。
「んはぁぁ」というよく分からない声をあげるK。
「痛いか?」
「痛くないけど変な感じです」
「痛くないなら上出来だね」
中で指を折り曲げたり伸ばしたり。
馴染んできたら出し入れもしてみる。
「今アナルですよね?あ、変です、気持ちいいです、逝っちゃう!!」
とまたもやガクガクして逝ってしまった。
何も言わず、入れる指を2本にしてみる。
気付いていない。
勢いで3本にしてみる。
「あぁ、圧迫感がすごいです、すごいけど嫌じゃないですっ!!!」
マ○コにも指を入れ、薄壁越しに指同士を強く擦り付けてみる。
「ううぐわぁぁぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
体が宙を浮くくらいのけぞってまた逝ってしまった。
その衝撃で指は抜けてしまったが、放物線を描くように
ビュッ、ビュッと数回潮を噴いた。
「Kはアナルでも潮を噴いちゃうんだね」
「あぁ、今までは怖くて怖くて感じるどころではなかったのに・・・」
「じゃぁ、入れようか?」
愚息にローションを塗りたくり、肛門に押し当てる。
ずり上がって逃げようとする。
やはり怖いのだ。
肩を抑えるようにしずり上がりを阻止する。
愚息でグリグリと肛門を刺激する。
「はぁぁぁ、怖いぃぃぃ…けど入れてください!」
「深呼吸して」
「はいぃぃ」
息を吐くタイミングで押し付ける力を徐々に強くする
「押し広げられてる~!!」
「そうだよ、このチ○コがアナルに入るんだよ」
「あぁ、そんなに太いのが…」
最大限に押しつけられた肛門が限界に達し、にゅるんと鬼頭が肛門を通過した。
「うぐわぁぁっぁぁ、いっ、いったいです・・・」
入れず、抜かずでじっとしている。
どうやら怖い・痛い気持ちがまだ勝っているようだ。
一度抜いて、ローションを塗り増し、再挑戦。
今度は根元までしっかり入った。
「ほらK、もう根元までズッポリ入ってるよ」
「痛い、けど…痛いだけじゃなくて…変な感じです」
しばらくは動かず締め付けを味わう。
Kももう痛がっていない。
時々猛烈に締めてくるので感じているのかもしれない。
「ゆっくり動くね」
「はい…」
「あ、それ、ダメになっちゃうやつですっ」
ビュッと音がして俺の下腹部に熱いものが当たる。
アナルセックスで潮を噴いた。
でも流石に逝くまではいかないのだろう。
しばらく楽しんでから、引き抜いた。
「まさしさん、ありがとうございます。私今はアナル、そんなに
怖くなかったです。むしろ、気持ちよくなってきちゃって…
でもやっぱりまさしさんに射精していただけなくてごめんなさい」
「いいんだよ、俺のことは気にしなくて。
もっと感じるようになるから。今日はこれで上出来」
「ありがとうございます。やっぱり今日、お会いしていただいてよかった」
「一度お風呂に入ろうか」
「はい、お湯入れてきますね」
疲れているだろうに気が利く素敵な女性。
お風呂では見つめあったり、キスしたり甘い一時。
彼氏に無理やりされて出血して、でも彼氏の望みだからいつかまた
応えてあげたいのに、心と体が受け付けない自分が嫌で、
その思いを断ち切ってくれる人を探していたのだと。
「その思いは成就できそうかな?」
「はい!痛かったですけど、欲しいって思っちゃいましたし、入りました笑」
「彼氏ともしてみたいと思う?」
「う~ん、それはまさしさんとあと数回してからですね~」
今後も定期的に会いたいと思ってくれているのは嬉しい。
最大の懸案だったアナルセックスはこうして無事終了。
長くなってしまいましたのでここでいったん切ります。
目標あと2分割での投稿完了です。
(3分割になるかもしれません)
お読みいただき、ありがとうございます。
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