私も最初は「着衣緊縛」で止めておくつもりだったんだけど、成り行きでエミを裸にして、正直テンパっていた。
(ここまで来たら、仕方がない)
と思い、「仕上げ」に入った。
縛りを解かれた二人は、既に全身性感帯のように敏感になっていて、店長の髪を触っただけで、彼は「あぁ、」と喘ぎ、私を上目遣いで見上げた。
「気持ち良いの?」
「はい、サイコーです」
と答える彼の股間は、モッコリ膨らんでいた。
ズボンの上から触ると、全身をピクンとさせて、悶える店長に、普段の爽やかなイメージは消えていた。
彼の膨らみを手のひらで覆ってみると、ズボンの上からも熱が伝わってきた。
このままでは、エミのようになりそうだから、彼のズボンも脱がず事にした。
(硬くなってる)
中身がどんな事になってるのか、期待が高まった。
全身が痺れてる彼には、私に抗う事はできない。
(焦るな、焦るな、)
と自分を抑えるように、慎重に脱がした。
トランクスの中身は、熱々で美味しそうな「お芋さん」。
食べてしまいたい衝動を必死に抑えていたら、私の方までドキドキしてきた。
(ここは我慢、我慢)
彼の方から懇願してくるまでは、私も我慢しないといけない。
「我慢してる?」
(「気持ち良い?」って訊くつもりが、言い間違えた)
(どうしよう)
と思っていたら、彼のトランクスにシミが出来た。
「これって我慢汁ってヤツよね?」
「もう限界なんでしょ?」
「我慢できないんでしょ?」
(あと一歩で彼を落とせる)
そう確信して、私は彼を優しく攻め続けた。
「私の奴隷になるなら、イカせてあげる」
私の「決め台詞」が決まった。
「私の奴隷になると誓う?」
「どうなの?」
と、決断を迫りながら、トランクスの中の「お芋さん」を吐息で刺激した。
彼が服従を誓うまで、なぶり続けた。
「イキそう、イキそう、イカせて下さい」
「じゃあ、誓うのね?」
「はい、誓います」
彼は墜ちた。
もう店長ではなく、ワタシの奴隷。
だから、私に可愛がる権利がある。
最後の一枚を脱がしてお芋さんを掘り出すと、私は彼に跨がり、ショーツの布越しに、感触を楽しんだ。
「もう、イッても良いわよ?」
と許可を出すと、彼は自ら腰を動かして、
「姫様、姫様、」
と呼び続け、私の
「イッちゃえ!」
と言う命令で、中に溜まっていた「欲望」を発射した。
「ありがとうございます」
と彼は言った。
その様子を、エミは見ていた。
「ワタシは、ワタシは?」
と、何かを言いたげにしていたので、
「私のペットにしてあげましょうか?」
と持ちかけた。
「オモチャになりたい?」
とも言ってみた。
しばらく彼女は考えていた。
初心者の彼女に、「ペット」と「オモチャ」の違いなんて、わかるはずもない。
「じゃあ、取り敢えず、ペットにしてあげる」
と言うと、自分から私に近づいて来た。
四つん這いで、私に頬擦りしてきたので、頭を撫でてあげた。
予定外だったけど、調僕は完了した。
達成感と期待感に満たされた私は、二人に見送られて帰宅した。
※このスレは、曖昧な記憶を元にしている為、若干の誇張が含まれます。
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